第58回:食堂とタコライス

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 こんにちは。もうすぐ中間試験ということもあり、課題がそろそろたまり始めてきました。

 今回のSILS徒然コラム第58回目は、学生食堂についてです。この前、食堂で沖縄フェアをやっているよ、と友人から聞いてタコライスを食べに行ってきました(タコライスが好きなんです)。普段はあまり食堂を使わないのですが、久々に行った食堂は相変わらず混んでいました。土曜日だからでしょうか、学生以外の家族連れや散歩途中らしい夫婦などが食堂で一緒に食べていました。早稲田界隈に住んでいる人も利用するんだ、と思って新鮮な発見です。

 早稲田には各キャンパス毎に食堂があります。私は大隈講堂の裏の早稲田キャンパスの食堂をよく利用するのですが、戸山キャンパスには「戸山キャンパスカフェテリア」があります。通称「文カフェ」として親しまれているこの食堂にも先日行ってきました。……なんだかんだ食堂利用していますね。早稲田キャンパスの方の食堂とは雰囲気ががらっと変わって、透明な屋根が使用されていてお洒落な雰囲気です。晴れた日には、日差しが差し込んで外で食べているかのような雰囲気が味わえます。もちろん雨の日でも屋根がついているので、雨風をしのげます。また、メニューも他の食堂と少し異なっていて焼きたての美味しいベーグルやソフトクリームを売っていました。文学部と文化構想学部のキャンパスなので、女の子向けのメニューになっているのかもしれません。

 早稲田キャンパスの方は2階と3階があり、階によってメニューが変わります。2階の方が広く、学生以外の人も多く利用していて、3階からは大隈庭園が見えます。晴れている日には、気持ち良さそうに日向ぼっこをしているスーツの人や(学生でしょうか、それとも教授でしょうか)ピクニックをしている家族が見えます。庭園の周りは緑が多いので、都会の喧噪から離れていいリフレッシュになるのかもしれません。

 実を言うと、食堂に行ったのはタコライスよりも沖縄そばが目当てだったのですが、数量限定で既に売り切れていました。友人に強く勧められたので、次回こそリベンジ!

 それでは、また来週。それまでには、沖縄そばが食べられますように。

早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾