第60回:大隈ガーデン
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こんにちは。先日、早慶戦がありました。私は日曜日に行ったのですが、その時は早稲田が勝利をおさめました。結局月曜日の試合で6-4と差をつけられ負けてしまったのですが、とても楽しい試合でした。また後日、早慶戦について書きたいと思います。
さて、今回のSILS徒然コラム第60回目は大隈ガーデンについてです。遠目からわかるくらい大きな時計台を備えた大隈講堂の横。そこには木でできた門が開かれています。少しのぞくと楽しそうな人の声、草の匂い、そして綺麗な新緑。大隈ガーデン、別名大隈庭園は大隈講堂とリーガロイヤルホテルの中間点に位置しています。
今まで食堂から見たことがあるだけの庭園でしたが、先日の晴れた日、初めて足を踏み入れてみました。庭園というだけあって緑が多く、早稲田のキャンパス内の雰囲気とは全く異なっています。それでも昼時だったためでしょうか、学生が多くわいわい賑やかでした。賑やかだけれど、のんびり日光浴ができ、さながらちょっとしたピクニック気分が味わえます。おにぎりやお弁当、パンなど思い思いの物を口にして、草の上に座り込み、楽しく友達とおしゃべりに興じる時間は何とも幸せでした。お昼休憩の50分(実際に庭園にいたのは30分くらい)のわずかな間でも現実逃避が可能な場所です。
最近、雨や曇り空が多いですが晴れた日にはまた行きたいと思います。今度は快晴の日に本を持って、草の上にごろんと横たわったり、友達と美味しいご飯を持って日だまりの中をごろごろしたいものです。写真が撮れたら、また紹介したいと思います。
それでは、また来週。
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾