第68回:留学に向けて

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 こんにちは。毎日暑いですね。猛暑日ばかりです。テストも残りわずか、夏休みまであと少しです!

 SILSでは、学生が一年間の留学に行くことが義務づけられています。多くのSILS生は2年の秋学期から留学に行きますが、アジア圏などで日本の大学のように4月から始まるところは、3年生から。またオーストラリアなどの早めに学期が始まるところではもう既に留学先に向かった人もいます。

 行く時期はそれぞれ異なりますが、準備が大変なのはどこも同じです。私は一ヶ月後に行くのですが、ビザ、パスポート、航空券などいろいろと大変です。それでも少しずつ準備が進んでいくのを見ると、あぁ留学が近づいてきているんだな、と不安だけれど楽しい気分になります。最初は準備の大変さに驚き、入学直後から留学先を考えてくださいと言われ、戸惑っていたのですが、最近は留学先の大学のホームページを見たりして楽しみだという感覚の方が強いです。地球の歩き方も買って、住む街がどんなところなのか地図を見ながらあれこれ想像しているのもまた楽しい。留学という滅多にないチャンスなので頑張りたいと思います。

  留学はSILSだけでなく他学部も可能なので、オリエンテーションなどでは他学部の留学候補生にも会いました。SILSと違って単位が互換できないこともあるようなので、5年生覚悟で行く人もいます。その分とてもやる気があって、留学前の準備や勉強に余念がありません。とてもいい刺激を受けました。今の学期の勉強と準備だけに追われてあくせくしていましたが、留学先での勉強や生活に向けての準備をもっとしっかりしておかなきゃと反省です。早稲田では毎年多くの学生が留学に行っています。学生の間に留学という大きな体験ができることに感謝です。とりあえず、目の前のテストから片付けていかなくちゃ!留学が楽しみです。では、また来週。

早稲田大学 国際教養学部 小林 綾