第84回:ハロウィーン
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こんにちは。先週末はハロウィーンでした。北米の大きなイベントだけあって各地でいろいろなイベントが催されていました。しかし中間試験と引っ越しとばたばたしていたためにあまり参加できず。残念。それでも、インターナショナル生(留学生)向けのパーティーがあり参加してきました。ハロウィーンにみんな慣れていないせいかあまり派手な衣装で来ている人はいませんでしたが、フェイスペイントをしたり既製のコスチュームを着たりしている人がいてハロウィーンらしさを味わうことができました。
こちらの大学生はハロウィーンというと夜に街へ仮装をしてくりだし、クラブやパーティー会場でダンスをしてお酒を飲む、というのが大学生流の祝い方だそうです。先週末住んでいる寮を変えたのですが、新しい部屋には5人ルームメートがいます。土曜の夜は5人とも部屋で少しお酒を飲んでから街へと行き、夜遅くまで帰ってきませんでした。おぉー異文化!と思っていましたが、普通だとのこと。
カナダの大学生はパーティーが好きな人が多いので、金曜の夜と土曜の夜はドレスアップして街へ行っています。しかし日曜は朝や昼から部屋にこもって勉強。きちんとメリハリのついた生活を送っています。図書館も平日はいつも人で混んでいて勉強している人が多いです。こちらの学生はやはり勉強量が多いな、と二ヶ月経った今そう思います。課題が多いということもありますが、教授に勧められた本やオプショナルの課題なども積極的にこなしていて、勉強もきちんとやる、というのが一貫したみんなの生活です。メリハリのついた生活をおくるというのは難しいものですが、現地の学生を見習って自分の日本での学生生活を深く反省した次第でした。
早稲田大学 国際教養学部(SILS) 小林 綾