皆さんご無沙汰しています。洋々テリーです。 前の記事を書いてからだいぶ日が空いてしまいました。個人的に発表の前後に「速報!」とか言って「合格実績」とやらを誇示する塾が大嫌いなので、その頃には無口になってしまいました。楽しみにして下さっていた方がもしいたら、ごめんなさい。もう1月も終わろうというのに、今回が2014年に入って初めての記事になります。本年もよろしくお願いいたします。 さて、2014年度の早慶附属・係属高の推薦型入試も全て発表が終わりましたね。詳細は各校の公式発表を待たなければなりませ [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。クリスマスイブまで2週間を切っていますが、クリスマスの準備はちゃんとしていますか?受験期にクリスマスなんてもってのほか、と考える方も多いと思いますし、もともと興味がない方もいらっしゃるとは思いますが、私はせっかくなので楽しんでしまいます。一回だけきよしこの夜を一人で口ずさむ、だけでなんか豊かな気持になれたりします。 出願書類に続いて、今回は早実・推薦入試の面接について解説します。早実・推薦入試は、出願者全員が面接に進む1段階選抜の形式を取っています。出願条件を満たす [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。12月も折り返し地点が見えてきました。早いですね。残り2週間を丁寧に過ごして、来年につながるようにしたいと、改めて思います。 さて、前回に引き続き早実・推薦入試の出願書類の解説を続けます。今回は早実の出願書類の中でも中核と言えるべき「活動実績証明書」について見てまいります。 早実・推薦入試の活動実績証明書は、「スポーツ分野用」と「文化分野用」の2種類があり、志願者これまで行ってきた活動分野によって提出する書類が異なります。 ●スポーツ分野用の記入項目・氏名・性別・生 [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。昨日はアップできずごめんなさい。いよいよ高校の推薦入試の準備も佳境に入ってきました。準備を始めるタイミングも、特に出願時期が早い志木高・早稲田本庄については今週から来週前半にかけてがラストタイミング、と言えるでしょう。まだ迷っている人、準備に手を付けていない人は一刻も早く意識を向けて頂きたいと思います。また、一般の準備も忙しくなってくる時期ではありますが、全方位的に考えるのではなく、優先順位をつけて時間を使うようにしましょう。 前回に引き続き、早実・推薦入試の解説を [→続きを読む]

皆さんこんばんは。洋々のテリーです。今日の首都圏は、日中はぽかぽかだったのですが、夜になって一気に冷えてきましたね。 さて、前回に引き続き、早実・推薦入試の解説です。今回は、次の日曜日から3日にわたって予定されている「活動実績資格相談」について解説いたします。 10/19(土)に行われた早実・推薦入試の説明会に参加した方は、この相談についての資料を受け取られたことと思います。11月中旬までに参加のはがきを返送して日時のアポイントメントを取った方だけが、この資格相談に参加することができます。201 [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。心配事や悩み事があると生産性が落ちる経験は誰にでもあるのではないでしょうか。私の場合、そういう時は考える暇もないほど忙しくするようにしていますが、受験も同じ。試験本番が近付いてくると色々な不安が頭をよぎることもあるでしょうが、考えてもいいことは一つもありません。淡々と、粛々と、徹底的にやることをやって心配事に心がとらわれないようにしたいものです。 さて本日も早実の推薦入試の解説です。今回は、採りたい人物像について考えたいと思います。早実・推薦入試の募集要項には、他の [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。寒い中にずっといると、なんだか心細くなってきますね。ついこの間まで紅葉を楽しむ季節と思っていたのに、あっという間に冬ですね。四季と言いますが、いわゆる「春らしい春」「秋らしい秋」って実はすごい短いんじゃないでしょうか。 前回に引き続き、早実の推薦入試の解説です。今回は、スケジュールと出願準備の注意事項についておさらいしたいと思います。 ●早実・推薦入試のスケジュール 活動実績資格相談(要予約):12/15(日)~12/17(火)出願日:2014年1月16日(木)配達 [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。今日の首都圏は久しぶりの雨でした。雨は嫌ですが、めっきり乾燥してきていたのでたまには潤いもあったほうがいいかもしれません。 さて、今回から早稲田実業学校(早実)の推薦入試の解説に移りたいと思います。早実の推薦入試は、「部活を強くする」ことに貢献する人を採る意味合いが強いため、他の早慶附属・係属高の推薦型入試とはいくらか趣が異なります。全体像を以下に整理します。 -------------------------------------------名称:推薦入試方式: [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。大学や高校の推薦型入試の応援をしていると、それぞれの建学の精神に触れる機会が多々あるのですが、その精神に触れたり、意味を考えるにつれ、今ある名門校が作られた明治維新前後の創設者たちのすごさを再認識させられます。慶応は1858年、早稲田は1882年が創立年とされ、いずれも創立から百数十年以上が経過していますが、今なおその理念の輝きが色あせることはありません。私達も100年後まで続く仕事がしたい、と心の底から思います。 さて、今回は女子高・推薦入試の適性検査について解説 [→続きを読む]

こんばんは。洋々のテリーです。12月もあっという間に中盤が見えてきましたね。 さて、今回は女子高・推薦入試の面接について解説したいと思います。 女子高の個人面接は、受験生1人に対して先生が5人、時間は15分程度で行われてきました。他の早慶附属・係属高の推薦型入試と同じように、出願書類を素材として多面的なチェックがなされることになります。通り一遍の質問が一問一答形式で繰り広げられる「出来レース」のような面接ではなく、質問への答えに二の矢・三の矢が飛んできますので、しっかりと自分の世界観を固めておく [→続きを読む]