環境法を専門的に勉強するため上智大学法学部地球環境法学科公募推薦に見事合格!
「洋々では書類をすごく丁寧に見てもらったので、最終的に出願する際はもう直すところはないなという感じでした」
M.S.さん
神奈川県 私立捜真女学校高等学部
上智大学法学部地球環境法学科 公募推薦入試 合格
上智法学部地球環境法を目指したきっかけを教えてください。
小学生のときからビーチクリーンの活動を行っていて、環境問題が身近に考えていたため、大学に入っても勉強していきたいと思いました。環境の勉強をできるところはたくさんあるのですが、環境法を専門的に勉強できるのは上智大学だけだったのでここを受験することにしました。将来は環境コンサルタントになりたくて、そのためには様々な意見をまとめなくてはならない機会がたくさんあると思い、そういう時には法律を使うべきだと思ったので、法律の観点から環境問題にアプローチしたいと考えました。
具体的に志望校まで決めたのはいつごろですか?
高校1年生のときに上智のオープンキャンパスに参加した際にここに行きたいと思いました。地球環境法学科を受けることに決めたのは高3になってからです。公募推薦で受けようと思ったのも学科を決めたのと同じころです。
書類の準備を始めたのはいつごろですか?
書類の準備はレポート課題と自己推薦書類の準備を並行して行いました。レポート課題は洋々のプロフェッショナルとどの環境課題を取り上げるかということから話し合い、そこからどの環境条約にするかを決めて、その環境条約の問題点を話し合いながら考えを深めていきました。自己推薦書も急遽10月から洋々でサポートしてもらうことになりました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
洋々では書類をすごく丁寧に見てもらったので、最終的に出願する際はもう直すところはないなという感じでした。書類についてできることは全部やったという思いがあったので面接と小論文のテストの日に自信をもって臨めました。
小論文はどのように準備されましたか?
過去問を5年分以上解きました。小論文は洋々でサポートを受ける前は勉強したことがなかったのですが、最初に動画講義で小論文の書き方を学べたので、すごくよかったと思っています。本番も自信をもって書くことができました。面接のときに当日書いた小論文について教授とディスカッションをしたときも、小論文を練習することで身に付けた問題解決の考え方がとても役に立ちました。
面接はどのように準備されましたか?
面接の練習は学校でもやっていただいたのですが、学校の先生は環境条約についてそこまでご存じないので、環境条約については洋々中心で準備をしました。自信もついたので本番でももっと聞いてほしいと思うほどでした。
受験を振り返っての感想と今後受験をする方へのアドバイスをお願いします。
上智公募推薦受験の準備の中で大学に入った後にするような勉強をできたため、入学後も頑張っていけそうな気がします。自己推薦書について出願間際の時間がない状態で準備したのでもう少し早い段階から完成できるようにしておくといいかなと思います。それから私は一般入試の勉強も並行して行っていましたが、2学期になると公募推薦の準備で手一杯になってしまうので、一般入試を併願される方は、可能な限り勉強の方を夏休み前までに仕上げられるとよいかと思います。
入学まではどのように過ごされますか?
大学に入ってから留学に行きたいので、TOEFLの勉強をしようと思っています。
どうも有り難うございました。M.Sさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。