集団指導では学びきれなかった小論文の考え方、書き方をしっかりと身に付け、慶應義塾大学法学部一般入試に見事合格!
「基本をしっかりと教えてもらえるため、未知の論点やこれまでやったことがないようなタイプの出題にも応用がきくようになりました。」
F.さん
東京都 私立A高校
慶應義塾大学 法学部政治学科 一般入試 合格
合格発表の瞬間を教えてください。
ウェブで確認しました。本番は簡単に感じたため、受かっているかもという期待はありましたが、「合格」の文字を見てびっくりしました。実感が湧かず、初めての感覚でした。翌日になってようやく、合格の実感が湧いてきました。
慶應法学部を目指したきっかけを教えてください。
当初はほとんど自力で慶應SFCのAO入試、慶應法のFIT入試を目指していたのですが、残念ながら不合格となってしまいました。結果は残念だったのですが、そこで進路について真剣に考えたおかげで、自分の本当にやりたいことは法学部にあるとわかりました。
そこから慶應法学部に行きたいと強く思うようになりました。
洋々に通い始めた経緯は?
それまで他の塾で小論文講座を受講していたのですが、そこは集団授業で、もちろん添削もしてはくれるのですが細かい部分についての指摘はなく、ざっくりとした評価が与えられる感じでした。
また、知識重視の授業だったため、小論文を書く際のネタは知れたのですが、そもそもの考え方や書き方がもう一つ理解できず、自己流でなんとか書いている状況でした。
そうした中、洋々で小論文の個別指導を行っていることは以前から知っていたため、私のニーズに合うのではないかと考え、受講を決めました。
実際に洋々に通ってみていかがでしたか?
すごくよかったです。悩みの種だった考え方や書き方をちゃんと教えていただきました。基本をしっかりと教えてもらえた結果、未知の論点が出題された時やこれまでやったことがないようなタイプの問題に遭遇した時も応用がきくようになりました。
また、個別指導なので細かい部分も納得の行くまで質問をすることが出来、次の回には確実に改善することが出来るようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文はすらすらと書くことができました。見直しの時間もしっかりととることができ、思い通りの時間配分で行えました。
洋々の宿題で過去問に取り組む際、最初は「時間を気にせず取り組んでください」との指示がありました。それで合格レベルの答案が作れるようになると、今度は「制限時間を意識して答案を作成してみて」。それもクリアできるようになると、最終的には「多少クオリティを落としてもいいから制限時間よりも10分短めでやってみよう」といった形の指示に変わりました。おかげで段階的に時間感覚を身に付けることが出来、本番でもその成果が出たと思っています。
今後受験される方へのアドバイスをお願いします。
志望する学部に特化して、時間をかけてやっていくべきだと思います。同じ慶應でも学部により問題の傾向は大きく違います。私の合格は法学部に特化して、法学部的なものの考え方や慶應法学部の出題形式や文字数に合った書き方を身に付けたからだと思います。
FIT入試が不合格でも、法学部に行きたい気持ちがあったので辞めずやってきて合格することができました。
それから、小論文の勉強については、好きな科目だった現代社会と政治経済の授業でやったことが役立ったりしました。これらの科目に興味をもって学んでおくことは必ず生きてくると思います。
あとは過去問をちゃんと時間をはかって時間配分の感覚を身に付けることと、いい指導者を見つけて答案を添削して貰うことが大切です。がんばってください!
どうも有り難うございました。F.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。