短期間でも集中した準備で、慶應文学部自主応募推薦入試に見事合格!
「何が評価されるのかという観点がわかっており、はっきりした方向性を教えていただけました。」
S.M.さん
東京都 都立両国高校
慶應義塾大学 文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!まず慶應文学部を志望したきっかけを教えてください。
英語が好きで言語を学びたいと思っていたのと、文学が好きだったことから文学部を目指していました。そうした中、高3の三者面談で慶應を勧められてから慶應文学部について調べ始めました。
自主応募推薦はオープンキャンパスに行ったときに知りました。一般入試メインでしたが友人や先生にも勧められて自主応募推薦も受けることしました。
高校時代はどんなことをしてきましたか?
高校では生徒会やボランティア等はやっていませんでしたが、日々の授業を真面目に受け、提出物もしっかり出してきたことで評定はとれていました。
部活では演劇部で精力的に活動してきたほか、行事では3年間応援団に参加するなど高校生活を楽しんできました。4月~6月は体育祭の準備に力を入れた分、受験はそこから切り替えてやってきました。
出願書類の準備はどのように進めましたか?
最初は自分で書き、洋々の「ストーリーライン構築講座」でプロにサポートしてもらいました。全体の構成を見てもらい、アドバイスをもとに不要な部分を削ったり、逆に足りない点を補ったりして読みやすくまとめていきました。
総合考査の準備はどのように進めましたか?
洋々の「慶應文自主応募 総合考査Ⅰ・Ⅱ対策集中演習講座」を受講したほか、小論文の単科講座を受講しました。そのあとは学校でそのほかの年度を10年分くらいは解きました。「ここで決めたい」という気持ちで頑張りました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
何よりも自信をつけることができたのが良かったです。採点官でもあった元慶應文学部教授の方が教えてくださるので、何が評価されるのかという観点がわかっており、はっきりした方向性を教えていただけました。
これから受験する方へのアドバイスをお願いします。
人による部分もあると思いますが、出来るだけ早く準備を始めることをお勧めします。
また、普段から本読んでいると小論文で有利だと思いました。読むのが早くなるうえ、書く内容にも活かすことができます。
一方で、たとえ準備期間が短くても可能性はあると思うので、「国語」と「英語」の2科目で受験したい人はぜひ受けてみてください。
あとは高校生活を楽しむことが大切です。自分の興味に基づいてやりたいことに取り組んでいれば入りたい学部につながってきます。小論文では自分の経験から書けることが重要だと思うので、いろいろな経験をしておくことをお勧めします。
どうも有り難うございました。S.M.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。