自粛期間を最大限活用し、見事、難関の慶應法FIT入試B方式に合格!
「プロの方は私のことをとてもよくわかって下さり、面接練習では、私が答えたこと以上のことを私の立場になって考えてくれました」
H.N.さん
私立S高校
慶應義塾大学 法学部 法律学科 FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
まだ信じられないです。発表当日は、学校を終えてドキドキしながら家に帰り、母と一緒に発表を見ました。「合格」の文字を確かに見ましたが、それでもまだ夢なのかと思って、合格発表があってから10回は確認しました。ちなみに、今日このインタビューに来る前にも一度確認しました(笑)。
慶應義塾大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
部活動の練習試合でキャンパスを訪れた際、校舎の雰囲気や広さに圧倒され、私もここで勉強したいと憧れを持つようになりました。私は心理面からの児童虐待問題を解決するための法改正に携わりたいと思っていたこともあり、法律だけでなく、心理や他の観点からの勉強ができるこの慶應義塾大学法学部に決めました。
なぜFIT入試で受験しようと考えたのですか?
チャンスは多い方が良いと考え、色々調べていくうちにFIT入試の存在を知って視野に入れ始めました。元々、一般入試での受験を考えていたということもあり、一般入試対策用の塾にも並行して通っていました。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
コロナウイルスで活動が停止になるまでは部活動をしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
今年の3月、母が洋々の存在を教えてくれ入塾することになりました。マンツーマンでサポートをして下さったのですが、ただ説明をするのではなくて一緒に考えてくれるところや、自分と同じように真剣になって教えて下さるところがとても印象的でした。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で面接サポートを受講しました。練習でもかなり緊張しましたね。対策するたびに録画をして下さるのですが、見直すと自分がいかにきょろきょろしているかがよくわかります。面接練習をする、それをやりっぱなしにするのではなくて、「こういう表現の方が良いよ」など、直すべき点を事細かに教えて下さったので、ちゃんと次に繋がった気がします。
一番苦戦したことは何ですか?
書類準備においてはデータの準備が大変でした。というのも、志望理由書を書くにあたって使いたいデータがあったのですが、そのデータがなかったからです。自分であらゆるところから細かいデータを集め、ひたすら計算をしてまとめました。
面接は最後まで慣れませんでしたね。政治経済のことは抜け目のないようにしておきたいと思い、新聞も毎日チェックしていました。案の定、試験では時事問題ばかり聞かれ、提案したことに対して反論が来たりもしましたがうまく答えられたのではないかなと思います。
本番当日はいかがでしたか?
志望理由や自身の長所など、そういった基本的なことは面接で聞かれず、応用的なところを重点的に聞かれました。しかし、思い返せば、洋々のサポートは対話を通して考えを伝える形式がほとんどだったため、普段通りの心持ちで焦らず答えることが出来ました。面接官はとても優しかったのですが、それが逆に怖かったです(笑)。ですが、楽しくお話が出来たと思います。
入学後の抱負を教えてください。
勉強ももちろん全力で取り組みますが、サークルや課外活動などの大学生だからこそ出来る、その時間を思いっきり楽しみたいと思います。とりあえず、入学までの数か月は本を沢山読んで過ごそうと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
最初はどの塾に入ろうか迷っていましたが、洋々に通えたことはとても良かったと思います。コロナウイルスの影響で、入塾当初からZOOMでサポートを受けていたのですが、入るときの受付の人がとても優しく、サポートへの苦痛を感じませんでした。電話対応の方もとても優しいです。コロナが落ち着き、校舎に通い始めるとなった時、場所が分からず困惑していましたが、その時も校舎まで優しく案内して頂きました。サポートも同じです。プロの方は私のことをとてもよくわかって下さり、面接練習では、私が答えたこと以上のことを私の立場になって考えてくれました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
目立った実績をつくることや、学級委員をすることも大事ですが、他にできることもたくさんあるし、自分にしかないものも沢山あります。つまり、全員に平等にチャンスがあるので、一般入試だけではなく、AO入試にもぜひ挑戦していただきたいと思います。しっかり考えればその分いい結果も待っています。「やる前から諦めない」。あとで後悔しないよう、今を全力で駆け抜けてください。
ありがとうございました。H.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。