SFCに行きたい気持ちを抑えきれず総合型選抜からのリベンジ合格!見事慶應義塾大学総合政策学部に合格!
「私は自分が好きで楽しいと思うことしかできません。洋々はそんな自分のわがままを全て受け入れてくれたと思っています。」
K.Kさん
私立中央大学高等学校
慶應義塾大学 総合政策学部 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。キャンパスが家から遠いので一人暮らしをするかなど入学後の生活を考えていますが、未だに実感は湧いていません。
受験のため炭酸飲料を禁止していたのですが、合格することができたので今日から解禁します(笑)
慶應SFCを志望したきっかけを教えてください。
大学附属校に通っていたので、そのまま中央大学に進学することもできたのですが、自分の中で「何か違うな」と感じていました。高校1年時に担任に相談したところ、立教大学の現代心理学部を勧められ、徐々に受験の意識が芽生えたと思います。映像と心理に興味があり、そこに自分が好きな小説を絡め、何か面白いことが出来ないかと考えた時にSFCを見つけました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学から競技フットサルを始め、高校ではクラブチームに所属していました。週6日間、練習に時間を費やし、全国ベスト8まで勝ち進みました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
SFCの夏秋AO入試では1次不合格でした。それでもSFCしか行きたくないと思い、推薦入試の合否が出てから小論文の準備を始めました。
本を読むことが好きであることや総合型選抜の準備で論文を読んできたので、読む力と書く力はある程度備わっていたと思います。ところが、最初のサポートでSFCの過去問題を解き、詩的な文章を書いたらエキスパートに「0点」と言われました(笑)
反論されない文章を書くのが小論文とエキスパートの方に指摘され、自分の言葉で物事を順序立てて書くようにしました。どの分野においても共通する学習法だと思いますが、ただ言われたことをやるのではなく、「自分の中にどう落とし込み、アウトプットするのか?」という身体知を繰り返して行うことが重要だと思います。個別指導ということもあり、洋々では自分が考えていたアイデアや思考プロセスを共有しながらサポートを進めることができたので楽しく問題を解くことができました。
本番当日はいかがでしたか?
年始に受けた共通テストほど緊張はしませんでした。SFC以外には進学する気持ちがなかったので、他の試験を受ける意味ないと思っていましたが、やはり場数踏むのは大事ですね。本番では英語で手応えを感じていたので、あとは小論文でミスをしなければ受かるという感覚でした。結果が伴い、その感覚が正しかったようなので安心しました。
入学後の抱負を教えてください。
興味関心が変わることは大いにあると思いますが、今は認知科学、映像、情報、脳の計測に興味があります。ただ、詩や小説などの文学も好きなのでSFCらしく、文理に関係なく勉強をしたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私は自分が好きで楽しいと思うことしか出来ませんが、洋々はそんな自分のわがままを全て受け入れてくれたと思っています(笑)
洋々は教えることが上手なだけでなく、大学受験に関する情報を網羅しているので安心して受験に臨むことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分で考えることが何よりも大切だと思います。
今はインターネットで色々な情報を得られますが、その情報に惑わされ、正しくないことを信じても、誰も責任はとってくれません。自分が受験生だという当事者意識を持つようにしてください。
ありがとうございました。K.Kさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。