『将来、難民支援に携わりたい』上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科に公募推薦入試で合格したKさんの受験体験記
~上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科に公募推薦入試で合格したKさん。「洋々では、受験生1人1人を凄く気にかけてくれた」と語ってくださいました~
Kさん
K高校
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
嬉しいという気持ちと同時に、大学生になるんだという緊張感がありますね。
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科を志望したきっかけを教えてください。
将来的に難民支援に携わりたいという思いがあり、それを実現できる大学学部を探していました。当初は、法学部を志していたのですが、難民について調べる中で国際関係についても学びたいと思い、総合グローバル学部に出会いました。総合グローバル学部では地域研究と国際関係について学ぶことができます。地域の視点も踏まえつつ、国際的な枠組みの中で解決する政策を学べるところに魅力を感じました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
公募推薦入試で受験しようと決めたのは、高校3年生の初め頃だったと思います。一般選抜以外でも合格チャンスを増やせないかと考え、推薦入試に挑戦してみようと決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
部活は英語部と軽音楽部に所属していました。軽音楽部は友達に誘われて入部したのですが、活動が週に1回だったこともあり、英語部にも入部しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には、5月の半ば頃に入塾しました。課題レポートのテーマが「自分が関心のある社会課題について」という内容でした。レポートのテーマを決める上では、自分が関心のあるニュースについて考え、メンターの方と一緒に「日本の難民問題」に決めました。
出願書類の準備をする上で、大変だったことはありますか?
課題レポートの内容のために、書籍から収集した情報を自分の結論に組み込んでレポートに落とし込むのが難しかったです。また自己推薦書では、自分自身を推薦する部分を探すのがとても大変でした。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のエキスパート講師の方が出してくださった課題に取り組んでいました。小論文を書き始めた当初は、指定された60分という時間内に書き切ることができず、苦労しました。その後、様々なテーマの小論文を書き、論述解答に使えるネタ集めなどをして、最終的には時間通りに書けるようになりました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
志望理由の言葉を、30秒、1分、2分…と複数バージョンで用意をし、どの秒数でも答えられるように準備しました。また面接試験のときに課題レポートについて、何を質問されてもいいよう、想定質問集を作り準備しました。
本番当日はいかがでしたか?
試験当日は、GMの江口さんにいただいたアドバイスや、友だちから貰ったメッセージを見て、心を落ち着けるようにしていました。昨年の小論文の過去問が難しかったので、今年の問題も難しいだろうと覚悟をしていたのですが、今年の問題は予備知識というよりは、自分の体験談で論じることができる内容だったので、スラスラと書くことができました。
面接では、志望理由以外は、全て課題レポートの内容について質問されました。
面接官に聞かれた質問は、全て自分の中で想定していた質問だったので、具体的な例を出しながら回答することができました。
入学後の抱負を教えてください。
合格したからには、しっかりと勉強をし、自分のためだけでなく、社会のための存在になれるよう頑張りたいです。軽音かダンスのサークルにも入りたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
受験生1人1人を凄く気にかけてくださる点です。自分の疑問点や不安などに対して、GMの江口さん、メンターさんやプロの方をはじめ、どの方も真摯に回答してくださいました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
まずは、事前課題を自分が満足いくまで準備することです。そして試験当日は、準備した内容を踏まえて、自分を信じて頑張ってください!
どうもありがとうございました。Kさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。