書類出願まで限られた時間の中でも、書類の完成度に徹底的にこだわり、見事慶應義塾大学環境情報学部に合格！
「洋々ではメンターやプロ以外にも、3PCなど様々な方からアドバイスを貰える環境が非常によかったなと思います。」
Y.F.さん
私立S高校
慶應義塾大学 環境情報学部（SFC夏秋AO入試） 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます！とにかく出願書類が多くて準備に時間がかかったので無事に合格することができて本当に安心しました。合格した瞬間はあまり実感がなかったのですが、4月からはSFCの近くにある寮にすむ予定なので、その寮を探しているうちに段々と自分がSFCにいくのだという実感も湧いてくるようになりました。
慶應義塾大学環境情報学部を志望したきっかけを教えてください。
私は学校の生徒会に所属していたのですが、環境情報学会に参加したとき学校の理事長からSFCが向いているのではないかとお勧めされたことが最初のきっかけです。それまでは全くSFCのことについて知らなかったのですが、そこから調べていき段々と興味を持つようになりました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか？
学校内外に限らず、様々な活動に取り組んでいたので、それらを活かせるなと思い総合型選抜での受験を決めました。私自身が神戸に住んでいることや、親が東日本支援に関するボランティア団体を立ち上げていたことから、小さいころから地震に関する研究をしていたのでその研究をアピールした上で大学に入学したいと思ったことも総合型選抜での受験を決めたきっかけのひとつです。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
高校3年生の6月末、洋々のサポートを受講できるかギリギリのタイミングで入会して書類の準備を始めました。私はずっと地震に関する取り組みに参加してきたので、大学でも地震について研究したいと思っていました。サポートを受ける前から志望理由書の形にしてメンターの方にその書類を見てもらったのですが、それと同時に自分が今までしてきた経験を話し、既存の研究に自分の経験からきた学びを組み合わせた新しい学問の可能性があることを教えていただきました。プロの方とは専門的な知識をもとに、前例があるのか、具体的にどのように研究を進めていけばいいのかなど、研究計画のフレームワークについて議論しました。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
洋々の面接サポートを2回受講しました。基本的には模擬面接を行い、本番の面接で聞かれそうな質問をいくつか準備してそれに対して答えていく、という形で準備を進めていきました。プロの方からは回答が少し長いときがあるので、聞かれている質問に対して端的に答えられるようにした方がいいなどアドバイスを受けました。
本番当日はいかがでしたか？
面接部屋に入るまでの待機時間が一番緊張しました(笑)
ただ、いざ面接が始まると、とても和やかな雰囲気で自分の伝えたいことは伝えることができたので手応えも十分ありました。SFCに来るまでに防災に関して何か感じたことがあるか、という質問があったのですが、前日に江ノ島に行き、事前に防災のことを考えていたのでなんとか答えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
慶應義塾大学の環境情報学部は魅力的な学部なので自分の研究だけに留まらず色々なものに手を出してみて、伸び伸びとSFCという環境を使い倒したいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々ではメンターやプロ以外にも、3PCなど様々な方からアドバイスを貰える環境が非常によかったなと思います。私は途中で自分が伝えたいこととプロからもらうアドバイスに食い違いが起きて、自分の軸がブレてしまったと感じたので担当プロを変更していただいたのですが、そういった臨機応変の対応も大変心強かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
志望理由書を作り上げていく上で、最初に自分が考えていたことをさらに広げていくことがとても重要だと思います。メンターやプロの方から様々なアドバイスを受けて自分の軸がブレてしまうこともあると思いますが、恐れずに視野を広げていくことが大事だと思うので最後まで諦めずに頑張ってください！
ありがとうございました。Y.F.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
