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洋々を積極的に使い倒し、緻密な準備と努力で掴み取った、上智大学文学部哲学科の合格!K.K.さん

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洋々を積極的に使い倒し、緻密な準備と努力で掴み取った、上智大学文学部哲学科の合格!

「洋々での受験生活は、勉強面だけでなく、人としても多くの成長と気づきを得られた日々でした。本当に通って良かったです!」


K.K.さん

東京女学館高等学校

上智大学 文学部 哲学科 推薦入学試験(公募制) 合格

上智大学


合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。

ありがとうございます。素直にとても嬉しかったです。一般入試の対策は、全くしていなかったので「これが落ちたら後はない。」という不安はありました。しかし受験当日のやり切ったなという達成感から、受かる自信は持っていました!


上智大学文学部哲学科を志望したきっかけを教えてください。

小学生の頃の道徳の授業が哲学科を目指す、一番大きなきっかけになったかなと思います。その授業から「生きる」ことや「命」といったような人生の根本的なものに興味を持つようになり、哲学のように物事の根源を見つめる学問を志すようになりました。
また哲学は、将来の職業に直接活きることは少ないかと思いますが、自分が迷った時や何かをやり遂げようとする時に、指針となってくれるような学問だと思うので、大学4年間での学びを、これからの自分の生き方の根幹にしていきたいです。


なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?

元々文章を書くことが好きだったのですが、勉強をしていくうちに、そういった点数だけでは測れない、自分の得意なところや良い部分をアピールして、受験に挑みたいと思うようになりました。また公募推薦入試は、一般入試ではなかなか伝わらないであろう、熱意や経験値などを評価していただけるだろうと思い、受験を決意しました。


高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?

私は中高一貫校に通っているのですが、4年間ずっとクラスの代表委員を務めていました。その後、高校2年生の際には、会計部門の委員長を務め、様々な部門の会計を統括していました。これらの活動のおかげで、問題を発見する力や解決する力が身についたと思っています。またその他にも、学校に貢献できる活動には、なんでも参加したいと思い、積極的に取り組んでいました。その姿勢が先生からの信頼にも繋がっていたのかなと思います。


出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?

(洋々でのサポートの有無、指導の内容、指導の良かった点などの感想)
性格的に、最初から長い文章を書くのが不得意なので、サポートでは、書きたいものを箇条書きに書き出すことからはじめていました。提出するレポート課題は、4000字という文字数を書かなくてはいけないので、書き切れるか不安でした。しかしサポートを繰り返し進めていく中で、メンターの方から、自分だけでは見つけられない観点や視点をいただけて、着実に完成へと持っていくことができました。メンターさんとのサポートがあったからこその書類の完成だったと思います。


小論文に向けてどのような準備をしましたか?

高校2年生の間は、上智大学の様々な学部の過去問を解いていました。哲学科を受けることを決心した高校3年生からは、公募推薦入試や帰国生入試、カトリック高校推薦入試など様々な入試方式の過去問を解きました。また試験当日の1ヶ月くらい前からは、今まで解いた小論文の過去問を2,3周繰り返し解いて復習したので、かなり念入りに準備できたかと思います。


面接に向けてどのような準備をしましたか?

(洋々でのサポートの有無、指導の内容、指導の良かった点などの感想)
面接サポートは、5.6回ほどしていただきました。元々話すのが得意だと思っていたのですが、哲学的なことを聞かれた時にうまく答えを返せないことがあって、対策の必要性を痛感しました。そこで哲学科に所属されていらっしゃるメンターの方が受験時に聞かれた質問や、予想されうる質問をまとめて、質問リストを作りました。またそれに対する自分なりの回答も用意して、口頭で自然に言えるように練習もしました。こちらもかなり力を入れて準備しました!


本番当日はいかがでしたか?

小論文は、傾向的に毎年必ず決まって出題される問題があるのですが、今年はそれが出題されず、それに気づいた時は、パニックになるほど焦りました。しかしそんな中でも、なんとか自分が考える文章を組み込みながら、うまく打開策を練ることができたのは、洋々のサポートで教えていただいたことを思い出せたからです。また哲学科の問題は問題文を完璧に理解することよりも、熱意が伝わるように、全力で汲み取ろうとする姿勢を表現するように心がけていました。


入学後の抱負を教えてください。

公募推薦入試の受験で培ってきた経験がある一方、一般入試で入学される人たちより追いついていない学力もあると思うので、まずは英語の勉強に励みたいです。また上智大学には、交換留学できている方も多いと思うので、キャンパス内で交流することも楽しみですね。


全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。

雰囲気が暖かいことが洋々の良いところだと思います。もともと一般入試のための塾と並行して洋々に通っていたのですが、その塾ではサポートの希薄さに不安になることがありました。一方洋々では、一対一で真剣に、自分に向き合ってくれる大人が多くいらっしゃったので、その存在にとても安心することができていました。洋々での受験生活は、勉強面だけでなく、人としても多くの成長と気づきを得られた日々でした。本当に通って良かったです!


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。

「自分の特性をよく見極める」ということを意識していただきたいです。総合型選抜入試を考える多くの高校生は、一般入試と総合型選抜入試のどちらかを選択するのか、両立するのか、悩むことがあると思います。自分には何が向いているのかをしっかりと考えた上で、納得のいく決断をしていただきたいです。またそれと同時に「周りに振り回されない」ということも皆さんにぜひ覚えておいていただきたいです。先に受験が終わる友だちを過度に意識したり、羨んだりせず、最後まで自分の意思を貫いてほしいです。


どうもありがとうございました。K.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

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