自身の活動からより探究したいことをプロと議論し、見事慶應義塾大学環境情報学部に合格!
「面接サポートでは、書類作成が終わって一度冷静に客観的な立場から再度自分の志望理由を考えることができ、プロの方ともさらに深い議論をすることができたと思います。」
M.Y.さん
県立H高校
慶應義塾大学 環境情報学部 SFC夏秋AO入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表を受けた際には実感がありませんでしたが、時間が経つにつれて段々と実感が湧いてきました。私は今年の9月に部活を引退してから部活にいく機会もなかったのですが、無事に合格してから久しぶりに顔を出すことができたので、残りの高校生活も楽しみたいと思います。
慶應義塾大学環境情報学部を志望したきっかけを教えてください。
私は中学生のころからお箏を習っているのですが、箏の音色がとても好きで、その音色の研究がしたいと思った際に調べてみたら環境情報学部の教授の研究が出てきたので、その教授のもとで学びたいと思い、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学生のころから邦楽部に所属して箏を弾いていました。中高一貫校だったため、高校でも同じく箏を弾いており、大会に向けて練習をする日々でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の1月ごろから志望理由書の構成を考えて少しずつ書いていましたが、本格的に書類を書き始めたのは洋々に入会してからです。メンターの方は先生というよりも親身に相談を聞いてくれる先輩、という方でした。私は電子箏を作る必要がなぜあるのか、その目的が課題だったのですがプロの方から自分が知らなかった領域のことを教えていただき、研究活動を目的として考えることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
人前で話すことは部活でやっていたので、面接に関して苦手意識はありませんでしたが少し不安だったため面接サポートを4回受講しました。2回目までのサポートでは想定質問を考え、電子箏の研究に関してより深掘りをし、最後の2回で模擬面接を行いました。面接サポートでは、書類作成が終わって一度冷静に客観的な立場から再度自分の志望理由を考えることができ、プロの方ともさらに深い議論をすることができたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
今まで行ってきた面接練習と比べると、本番当日の面接は簡単な質問ばかりの印象でした(笑)
というのも、面接官の方に電子箏に興味を持っていただけたので、とても楽しく私の研究内容を伝えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
志望理由書にも書いたように、将来は電子箏を作りたいと思っています。SFCに在学中には試作品を作っていくつもりなので、それらを作っていく中で自分が理想とするものになるべく近いものを作りたいですね。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私は地方に住んでいるのでオンラインでのサポートだったのですが、何不自由なく書類や2次試験の準備を進めることができました。周りには慶應義塾大学に関する情報もほぼない状態だったので、総合型選抜専門の塾である洋々から慶應に関するあらゆる情報を教えていただけて非常に助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分が将来やりたいことと、今まで自分がやってきたことに矛盾がない方がいい志望理由書になるのかなと思います。そのためには未来に繋げていけるようなことを今の段階から準備していくことが大切だと思います。
ありがとうございました。M.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。