サポートや趣味の書籍執筆で磨いた文章力と読解力で、学習院大学文学部哲学科に学校推薦型選抜で合格！
「何よりも洋々での時間がとても楽しかったです。サポートも手厚くしていただき、そのレベルの高さも常に感じていました。」
M.O.さん
K高校
学習院大学 文学部 哲学科 学校推薦型選抜（公募制） 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。学校が終わった後に、友だちと一緒に合否を確認したのですが、友だちも一緒になって喜んでくれました。本当に嬉しかったです。また他の大学も受験していたのですが、それは残念な結果に終わってしまっていたので、もう残された大学はこれしかない、という不安もあり、なおさら喜びと安堵が大きかったです。
学習院大学文学部哲学科を志望したきっかけを教えてください。
哲学に興味を持ち始めたのは、高校の授業で孟子について学んだ時でした。そこから学習院大学で哲学科を見つけ、受験を視野に入れつつ、本を買うなどして本格的に哲学の勉強をし始めました。また哲学科の中でも、学習院大学は、教授の質が良いことや立地が良いことが大きな鍵になり、志望を決意しました。
なぜ学校推薦型選抜(公募制)で受験しようと考えたのですか？
最初は公募制入試を考えていなかったのですが、担任の先生と進路を相談した際、公募制入試を薦められたことが一番大きな理由です。また学習院大学の哲学科に行きたかったので、そこに公募制入試が設けられていること、成績が基準をみたしているのを確認し、改めて学校推薦型選抜(公募制)を受験しようと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
部活に入部していなかったため、自由時間では、たくさんの本を読んでいました。また自分でも本を書くなどして休み時間を過ごしていましたが、結果的に、そこで培った読解力や文章力は、受験においてとても大きな力になりました。大学で学ぶ哲学の要素を今後は自分が書く本の内容に取り込んでいきたいです。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
出願資料はサポートを重ねる中で仕上げていきましたが、サポート外でも、メンターの方に積極的にご連絡をし、不明点や悩みをご相談させていただきました。メンターさんが常にご丁寧に返信をくださって、悩みを一緒に考えてくださったことが、とても力になりましたし、そのおかげで合格できたと思っています。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
面接対策はオンラインでしていただきました。最初から急に模擬面接が始まったわけではなく、はじめは面接でどのような質問がされるのかを予想し、それに対する回答をプロの方が一緒に考えてくださるところからサポートが始まりました。またサポートを重ねる中で、難しい質問がきたときの対処方法についても教えていただき、受講して本当に良かったです。
本番当日はいかがでしたか？
受験会場に行くのは当日初めてだったので、ピリピリした空気感やその異様さに驚きました。しかし友だちや家族が送ってくれた応援メッセージを読んで、気持ちを落ち着かせていたので、比較的リラックスして臨むことができました。また会場に同じ高校の友だちがいたのですが、お互いに励まし合うことができたのも、リラックスできた要因だったかなと思います。
入学後の抱負を教えてください。
一年生の間に沢山の授業を受け、自分の興味分野を模索したいですね。またサークルや友達作りにも興味があるので、楽しい大学生生活が送れることを今から期待しています！
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
プロやメンターの方が親身に接してくださったことも勿論ですし、何よりも洋々での時間がとても楽しかったです。サポートも手厚くしていただき、そのレベルの高さも常に感じていました。さらに、専門的な知識を持っていらっしゃる方から、より良いものを書くために本や資料をお勧めしていただき、文章力の向上を実感しました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
やはり、早め早めの時期から準備することの大切さを、受験生の皆さんにも、是非、心にとどめて準備を進めていただきたいなと思います。また私が少し背伸びをする感覚で大学受験をしていたように、少し自分に届かないかな、と思うような高いレベルの大学にも積極的に挑戦していただきたいです。そうすると意外と良い結果が見えてくるということもあるはずです。頑張ってください！
ありがとうございました。M.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
