苦手だった小論文に徹底的に向き合い、見事、慶應義塾大学 環境情報 一般選抜 合格!
「入学できたから終わりではなく、入ってからも全力を尽くしたいと思っています。」
Xさん
東京都 私立高校
慶應義塾大学 環境情報学部 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。正直私が慶應義塾大学に通えるなんて信じられないです(笑)。今回の受験では今までしたことがないくらい頑張ったので、努力が報われて嬉しいです。
慶應義塾大学を志望したきっかけを教えてください。
私はもともと文系だったのですが、途中で理転したいと思いました。SFCであれば文理融合で学ぶことができるし、入試方法も英語と小論文のみで受けることができるので挑戦しようと思いました。学部でやりたいことは素材と生物学を融合した研究です。そのためSFCが先端生命科学研究所と提携している点は非常に魅力的でした。またGIGAプログラムと呼ばれる英語で授業が取れるものがあるのですが、その授業で外国の方と交流できるのも、もともと海外大学を考えていた私にとって魅力的でした。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
海外のロボコンに出場していました。ロボット作りから企業に訪問して資金集めまでやりました。最後の大会ではリーダーになってチームを引っ張りました。企業からも150万円ほどの融資を獲得し大会に臨むことができました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
毎回サポートでエキスパートの講師から重要なポイントを教わりました。また自分の得意なネタ集めをすると良いと教わり、本番に備えてネタ集めも頑張りました。講師が繰り返し言っていた環境情報のキーワードと頭に叩き込んだアドミッションポリシーを本番でうまく回答に盛り込めたのが良かったです。リライトはただ書き直すだけではなく、どこが良くてどこが悪かったのかの指摘をもらいながらできたので身になったのかなと思います。
本番当日はいかがでしたか?
緊張しました(笑)。事前に受けた他学部の試験で少しは会場の雰囲気などが分かっていたので、多少の緊張は和らぎましたが、それでも緊張はすごかったです。得意な英語の手応えが良かったので、小論文は出来ることを出し切ろうという気持ちで心を落ち着けて臨みました。
入学後の抱負を教えてください。
やりたい研究は決まっているので、あとは自分が付いていけるかだと思っています。先端生命科学研究所で学ぶための選抜試験があるはずなので、入学前から勉強をがんばりたいです。入学できたから終わりではなく、入ってからも全力を尽くしたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
自習室があったのがすごく良かったです。家で勉強できないタイプなので助かりました。疲れたらウォーターサーバーやお菓子もあるので、非常に集中できる環境だったと思います。あとは受付の皆さんが明るい挨拶をしてくれたので、いつも明るい気持ちで通うことができました。洋々に通うのが楽しいと思えるくらいの気持ちで頑張れたと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
小論文は過去問の量をこなすことも大切ですが、一つ一つの質を高めていくことも大事だと思います。私は国語が苦手で文章を書くことも得意ではなかったのですが、講師に見てもらいながら書き直しを繰り返したのが良かったです。あと英単語は早めに取り組むと良いと思います。
ありがとうございました。Xさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。