メンターやプロの視点を取り入れ、自分の世界観を確かなものにしたことで、見事、国際教養学部 AO入試(9月入学)に合格!
「過去、現在、大学で学ぶこと、未来の一貫性を矛盾がないように整理して、自分の世界観を確かなものに出来たと思います。」
Y.T.さん
Balmoral Hall School
早稲田大学 国際教養学部 AO入試(9月入学) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
受験が終わってからは良かったことと失敗したと思ったことを考えていました。良かったことは人生で一番頑張れた時期だということです。長く感じた気もしますが、あっという間でもありました。失敗したと思ったことはもう少し早い段階から準備すべきだったな、ということです。今は結果的に合格をいただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。
早稲田大学国際教養学部を志望したきっかけを教えてください。
志望理由は3つあります。1つ目は海外からの留学生や海外経験のある学生が多く、コミュニティを広げられると思ったことです。2つ目は7つのコースがあり、自分にあった専攻を選べるシステムに興味を持ったからです。3つ目は留学プログラムが3年次にあり、提携している学校数が日本で一番多いと聞いたので良いと思ったからです。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
AOならば、一般受験と違い他の教科に費やさなければならない時間を学校の授業と英語の学習のために集中的に使えるので自分に合っていると思ったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
スクールカウンセルと呼ばれる生徒会に所属していました。他校とのイベントの運営や毎月の集会の実施、行事のテーマ決めなどを中心に活動しました。そのほか地域の大学が主催しているランゲージコンテストに参加して賞を受賞したり、アルチメットフリスビーのスポーツクラブで活動をしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
9月から洋々で準備を始めました。エッセイの書き方を学ぶことで、文章の基本的な書き方を習得出来たと思います。書類を書いていると主観が強くなってしまいますが、メンターやプロの客観的な視点から改善点を指摘してもらえて良かったです。また全体の文章の一貫性をとにかく丁寧に見てもらいました。過去、現在、大学で学ぶこと、未来の一貫性を矛盾がないように整理して、自分の世界観を確かなものに出来たと思います。
入学後の抱負を教えてください。
三年次の留学のことを視野に入れつつ、カナダで身につけた英語力を向上させたいです。また、高校時代に学んだ統計学などの興味のある分野についてさらなる専門知識を身につけていきたと思います。sils ならではの国際的な環境において、様々な国からの留学生や先生方との交流も深めていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メンターの方がsils 出身だったので、エッセイの中に大学で学びたいことについて書く際、国際教養のプログラムについて詳しく教えていただき、それらをどのように組み込むかを丁寧に指導してくださいました。自分が気付けなかったことを的確にアドバイスいただけたので本当に良かったと思います。海外にいたのでzoomでのサポートは大変助かり、時差のため時間の調整は大変でしたが、締め切りに配慮しながらスケジュールを調整していただきとても有難かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
何事も早め早めでやった方が良いと思います。書類の準備やスコアの取得も余裕を持つと良いです。学業に取り組みつつ、自分で大学のことや入試傾向を調べることも大切です。学校の成績も大切なので準備するものがたくさんある時こそ優先順位をしっかりつけて取り組んでほしいなと思います。
ありがとうございました。Y.T.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。