上智大学 海外就学経験者(帰国生)入試 法学部地球環境法学科 合格!
「自分にとってパーフェクトフィットな学校への入学が決まって嬉しかったです!」
O.H.さん
私立高校
上智大学 海外就学経験者(帰国生)入試 法学部地球環境法学科 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
合格を確認できてホッとしているのが第一にあります。付属校に通っているので、大学生になれる確証はありました。ですが、自分が学びたい環境を見つけ、自分にとってパーフェクトフィットな学校への入学が決まって嬉しかったです!これからの大学生活が楽しみです。
上智大学法学部地球環境法学科を志望したきっかけを教えてください。
自分が学びたい学問と完全に一致する学科が上智大学にあったことがきっかけです。この学科に進めばやりたい職業に就けるかな、と思い、志望しました。
なぜ帰国生入試で受験しようと考えたのですか?
まずは、自分が帰国生だったので、受験資格があったという理由です。あとは、過去にシンガポールに住んでいたり、留学に行ったことがあります。このように、他の志望者より海外経験が多く、それが今の自分のベースになっているので、自分の良さをアピールできるのかなと思ったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
一年間スウェーデン留学したことが一番の思い出です。もともと福祉制度に興味があって、スウェーデンは福祉制度が充実しているので、留学を決めました。行ってみると、自然環境に興味を持ち始めたり、デモ活動に参加したり、スウェーデン語を学んだり、たくさんの挑戦をして視野を広めることができました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
準備を始めたのは洋々に入ってからだったので、4月頃からです。
自分が大学に入ってから何をしたいのか、やりたいことを探ってから、書類を書き始めました。洋々のメンターサポートは対1だから、自分に合わせて分野や指導メニューを進められることがよかったです。初めは、やりたいことが定まっていなかったので、たくさん話し合い、(メンターやプロの)意見を取り込んでいくことができたのもよかったです。
もともと、大人と話すのが苦手だったので、プロの方と話して大人慣れするのも大事だと思いました。
試験に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は毎授業までに過去問を書いて添削してもらうという感じで進めていきました。様々なテーマを扱う上で、知識不足を感じ、日本の政策や社会問題について自分で調べてみようと思うきっかけになりました。小論文だけでなく、幅広い知識を教えてくれたのがよかったです。面接は、質問を一緒に予想しながら、どのように対応するかを考え、模擬面接をしました。自分の志望理由をより深く、理解することができる時間でした。
本番当日はいかがでしたか?
本番に弱いタイプだからすごく緊張していました。ですが、小論文のテーマが書きやすいものだったので「いけるぞ心」が燃えていました(笑)。
面接の順番は最後の方だったので、自分の言いたいことを繰り返し復習しながら待っていました。面接本番は試験で書いた小論文について深掘りされ、想定していた質問とは大きく外れていたため、びっくりしました。しかし、サポートで培ってきた知識や考える力、今まで議論してきたことをベースにその場でなんとか乗り切りました。
入学後の抱負を教えてください。
自分が学びたい分野はもちろん、学科外の授業も取りたいと思っています。将来就きたい職業に活かせるような授業をとれることにワクワクしています。あとは、様々なバックグラウンドを持つ人と交流していくことで自分の成長に繋げていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
今まで経験したことのないタイプの入試だったので、何も知らない状態でスタートした上、始める時期も遅かったから不安でした。ですが、マンツーマンで(サポートを)してもらえることで自分自身についてたくさん考え、「世界観」を固めることが出来、自分の進路についても深く考えることができました。すぐにサポートに駆けつけてもらえる環境がありがたく思いました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分の培ってきた経験を、信じて、誇りに思って、自分がこれからしたいことをどんどんアピールしていけば、想いがしっかりと伝わると思います!
ありがとうございました。O.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。