豊富な課外活動の実績を活かして、宇都宮大学 農学部総合型選抜A(一般) 農業経済学科に見事合格!
「メンターさんとのサポートでは、『大学の授業を調べて、志望理由と大学のつながりを意識すること』と『大学のキャンパスに赴き、自分の目で見た情報』が大事なのだと、繰り返し教わりました。」
H.H.さん
N高校
宇都宮大学 農学部総合型選抜A(一般) 農業経済学科 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
いくつかの大学が不合格となってしまい、宇都宮大学になんとかいきたいという気持ちがあったので、一安心しています。
宇都宮大学農学部総合型選抜A(一般) 農業経済学科を志望したきっかけを教えてください。
元々自然や昆虫が好きなので、その流れで農学に興味を持ち始めました。
そして、農学部系で総合型選抜入試を設けている大学の一つが、宇都宮大学だったため、受験を決めました。
なぜ総合型選抜入試で受験しようと考えたのですか?
話すことが得意な性格なことに加えて、N校に通っていたことで課外活動の経験が豊富だったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
市が主催していた農業体験で田植えを行ったり、里山の保全活動として、放置されている竹林の点検をしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
6月ごろに洋々に入り、準備を始めました。
総合型選抜入試に対応する塾を探していたところ、無料個別相談の時に話した担当者の方に面白さを感じたため、入塾を決めました。
メンターさんとのサポートでは、「大学の授業を調べて、志望理由と大学のつながりを意識すること」と「大学のキャンパスに赴き、自分の目で見た情報」が大事なのだと、繰り返し教わりました。また、サポートでの話し合いを通じて、自分がどのような分野に興味があるのかにも気づかせてくれました。その気づきをきっかけにリサーチを進め、放置された農作地域という問題の深刻さや、放置された地域の活用方法に着目しました。
プロ講師の方からは、これまで多くの受講生を見てきた経験をもとに、自分には思い付かないような発想をくれました。例えば、「子供の虫嫌いを減らすには、どうすれば良いか」という問題提起に対し、自分は子供へのアプローチのみを考えていました。しかし、プロ講師から、大人に対するアプローチも、問題解決に向けた政策実現の面では重要だという視点をもらいました。
また、3PCからの厳しいフィードバックは、正直心無いなと思ってしまう時もありましたが、その指摘から、改善に向けての反骨心が芽生えてきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接の練習は、本番の1ヶ月ほど前から4回行いました。
最初の1回目と2回目は酷く、自分の志望理由を3分程度で話すよう言われましたが、30秒しか話せませでした。そこから、要点をかいつまんで話す練習を重ねていき、3回目と4回目では高い評価をプロ講師からもらいました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は予備知識がないと解けない問題もありましたが、事前に調べていたおかげでスムーズに解けました。面接では、入室前のノックを忘れてしまうなど、テンパってしまう時もありましたが、志望理由をしっかりと説明できたので、挽回できました。質問も想定内のものが多く、一つ想定していない質問もありましたが、 洋々で考える能力を鍛えられたおかげで答えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
自分でYouTube channelを運営しているので、これを伸ばしていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
総合型選抜入試の対策では、研究テーマや文章の表現を長期的に考えていたため、日頃の物事にも深く考えられるようになりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
メンターさんからのアドバイスはしっかりと聞いた方が良いと思います。また、自分の志望理由書を見返した時に、100%のものが出せているかを問い続け、完璧だと思うような書類を作り上げる必要があると思います。
ありがとうございました。H.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。