部活動と受験準備を両立させ、早稲田大学スポーツ科学部の総合型選抜に合格!
「抜け目のないとても充実したカリキュラムのおかげで成長できたと思います。」
S.H.さん
星稜高校
早稲田大学 スポーツ科学部 総合型選抜 Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!正直、面接などがうまくいかなかったので合格をいただける自信がなく、浪人を覚悟して合否の確認をしました。そんな中で知った合格は、喜びよりも、ホッと一安心という気持ちが強かったな、という記憶があります。
早稲田大学スポーツ科学部を志望したきっかけを教えてください。
元々、早稲田大学に憧れていて、進学したいなという思いはあったのですが、洋々の講師から、「スポーツの実績があるから、早稲田のスポーツ科学部が合っているのではないか」と助言をいただき、受験を決意しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、文武両道を目指していたものの、比較的部活動を優先して、野球に打ち込む日々だったのではないかな、と思います。部活動は、試験期間も練習があるような、ハードな練習環境だったので、かなり大変でした。また、受験期間と練習期間が被っていたので、受験準備に充てる時間の捻出にも苦労しました。
小論文試験に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は、基本的に洋々のサポートで準備を進めていました。部活動により、急遽やむを得ずサポート日時を変更しなきゃいけない時があったのですが、その際にはすぐに対応していただき、自分の都合に合わせて柔軟にサポートを進めさせていただきました。部活動で忙しい中、このように柔軟に対応いただきとても助かりましたし、心から感謝しています。
面接試験に向けてどのような準備をしましたか?
面接に関しては、最初は喋るのが苦手でした。しかし、プロの方とお話しさせていただくうちに、自分の思いや考えをいかに言葉にして伝えていくのかの重要性に気がつき、練習にも励むことができました。そのおかげで、面接や話すこと自体に慣れていき、抱いていた苦手意識も減っていきました。
本番当日はいかがでしたか?
面接では、予想外の質問をたくさんいただいて、かなり困惑してしまいました。聞かれた質問に何を返したら良いのかわからず、「わかりません。」と答えたのですが、その時の緊張と、「もう落ちたかもしれない」という感覚だけがとにかく鮮明に強く残っています。
入学後の抱負を教えてください。
入学後は、志望理由書に書いた通り、文武両道を成し遂げたいなと思っています。また、早稲田には、六大学野球という素晴らしい、憧れの舞台があるので、いつかその舞台でプレーをしてみたいです!
そして、入学を迎えるまでの期間も、合格したという嬉しさを噛み締めながら、学問にも野球にも真摯に取り組んでいきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々にいらっしゃる講師の方々が本当に経験豊富で素晴らしく、心強かったところです。メンターの方には日常的にたくさん書類を見ていただき、その合間にプロの方にも添削していただく機会を随時持つことができたので、その抜け目のないとても充実したカリキュラムのおかげで成長できたと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験で一番大事なことは、早めからの準備だと思います。私は6月から準備を始めたのですが、もう少し早くから志望理由書や小論文、面接の準備を始めていたら、もっとクオリティを上げることができていたのではないか、と思っています。今後受験を考えている方には、後悔の残らないよう、もっと早め早めの準備をお勧めしたいです。
ありがとうございました。S.Hさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。