早い段階から総合型選抜入試を見据えて準備を行い、上智大学経済学部経済学科カトリック高等学校対象特別入試に見事合格!
「サポートは一対一で行ってくれたので、集団指導よりも自分の考えを気軽に相談することができたのがよかったです。」
鈴木さん
東星学園高校
上智大学 経済学部 経済学科 カトリック高等学校対象特別入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
安心感が一番大きいです。ここ一カ月、落ちたという気持ちしかなかったので、「合格」の文字をみた時は飛び上がるほど嬉しかったです。数学の難易度が例年より高く、面接も手短に終わってしまったので、不安な気持ちがありました。
上智大学経済学部経済学科を志望したきっかけを教えてください。
元々、株について祖母や母が教えてくれていたため、大人になったら自分もやってみたいと思い、経済学部を志望しました。
なぜカトリック高等学校対象特別入試で受験しようと考えたのですか?
自分の通っている高校でカトリック推薦を活用できると聞き、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできしたか?
総合型選抜入試は高校入学当時から視野に入れていたため、部活動として、合唱の指揮者や体育祭委員長を行ったりしました。人の前でアピールをするのが苦手だったため、そうしたことを克服し、主催者として皆が楽しめる行事を作り上げてきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高二の冬休みぐらいから準備を始め、洋々には高三の6月ごろに入塾しました。
サポートは一対一で行ってくれたので、集団指導よりも自分の考えを気軽に相談することができたのがよかったです。
テーマは元々も「株」と決まっていたため、テーマ決めは苦労しませんでした。最初はとにかく字数制限を超えてもいいから、自分の書きたいことを書くようにメンターから言われ、その後、必要ではな内容を削る作業をしていきました。削る際には、「自分が何を目指してこの大学に行きたいのか」に関連しているか、を基準に優先度をつけました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
面接はプロと二回行い、とにかく回数をこなしてください、というアドバスをもらったため、学校の先生とも練習をしました。自分が言いたいことを長く話しすぎることがあったため、質問に対して答えになっている部分だけ答えれば良い、とアドバイスされました。
本番当日はいかがでしたか?
思っていたよりも圧迫面接ではなかったです。面接官の一人が海外の方で、カタコトだったため戸惑いましたが、とにかく落ち着いて何を聞かれているかを把握した上で、受け答えをすることを意識しました。
入学後の抱負を教えてください。
まずは夢である株式投資を学び、始めてみたいです。上智大学は外国人も多いため、英語を話せるようにした上で交流するのも楽しみです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
一対一なので、自分の疑問を気軽に相談できたり、メンターが一から一緒に考えてくれたため、志望理由書を作ることができました。プロ講師や他のメンターからもいろいろな意見が聞けたことも良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく行きたい大学の過去問を分析した上で、何ができるかを考えながら勉強していくことが大事です。自分自身、メンタルが弱かったため、受験生はとにかく色々な人に助けてもらうのが良いと思います。また、この時間はこれをやる、というように計画性を持ってやるのも大事です。
ありがとうございました。鈴木さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。