洋トピアやバトルロイヤルなどの洋々のツールを使い倒し、早稲田大学国際教養学部国際教養学科AO入試に合格!
「洋々では、自習室で会った友達と情報交換ができたので、いつも心の支えになっていたと思います。」
K.I.さん
G高校
早稲田大学国際教養学部国際教養学科AO入試(国内選考)(4月入学) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。高校二年生のころから洋々に通い、二年以上の期間をかけて準備を進めており、二次試験も手応えがありました。それでも直前は少し不安だったので結果を知ったときはホッと一安心という気持ちが大きかったです。
早稲田大学国際教養AO入試(国内選考)(4月入学) を志望したきっかけを教えてください。
高校一年生からの一年間、アメリカに留学していたのですが、帰国後すぐに大学受験を考え始めたところ、一般入試のほかに、その留学経験を生かせるAO入試が自然と候補に挙がりました。また、好きな英語に囲まれ、それに触れながら学問に取り組めるという環境や、留学が必須という条件に惹かれて早稲田大学国際教養学部を志望し始めました。
さらに、同じ高校にいらした一個上の先輩が同じように留学を経験され、洋々に通っていらっしゃったことから、私も洋々に通うことを決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
まず、一年間の留学をしたことで、英語力を伸ばすことができただけではなく、親元を離れて一人で生活したということが精神的な自立にも繋がったと思います。特に、私は小中高一貫の学校に通っているので、全く知らない人に囲まれ、一から何かをはじめるということが最初は心細く不安でした。ところが、留学先の環境のおかげで、最終的には自分の性格が変わるほどの大きな成長を得られたと思います。また、留学から帰ってきた後は、日本の勉強に一年間分の遅れを取っていたため、キャッチアップが大変だった時期もありました。しかし、ここでも、アメリカ留学で培った積極性を活かして、分からないことは自分から質問しに行くなどの自分なりの努力をしていたかなと思います。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
最初はプロの方と何回かサポートを重ね、自分の過去の出来事や興味を掘り返しながら書類のテーマを模索しました。高二の冬ごろからメンターの方とのサポートが始まったのですが、そこからもテーマを転々と変えていたので、調べては書き直す、ということを繰り返していました。結局は8月ごろまでなかなかテーマが決めきらない時期が続きました。そんな時に参加したバトルロイヤルで、他の受験生の書類テーマを知り、自分の進捗状況に焦りを感じ始めました。そこからは、GMの江口さんやメンターさんだけでなく、家族も含めた多くの人からアドバイスをいただきながら追い上げをしていきました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
洋々のサポートでは、ネイティブのプロに英語のエッセイを見ていただき、書き方やコツ、構成の立て方について教えていただきました。特に、いかに説得力を持たせたエッセイにすることができるかの重要性を教えていただき、その部分に注力して取り組むようにしていました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は午後から始まったので、家でゆっくりしながら心の準備を整えることができました。会場には早くに到着したので一時間ほど自習する時間あり、最終確認をしながら過ごしました。緊張はしていたものの、オープンキャンパスで行ったことがある部屋に案内されたので、そのおかげで少し緊張が和らいだことを覚えています。
また、過去問で見たことのないような問題も出題されたのですが、準備期間から時間配分をかなり気にしながら勉強していたので、そのおかげで焦らずに回答することができました。
入学後の抱負を教えてください。
カリキュラムとして留学が必須なので、倍率が比較的高い英語圏に行くことができるよう、良い成績を目指して勉強を頑張りたいです!
また、サークル活動など大学生だからこそ出来るようなものにも積極的に取り組み、楽しんでいきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
バトルロイヤルや洋トピアなど、他の受験生と関わることのできる機会が多かったことです。AO入試を志望していると、個人戦になってしまうことが多く、一人で迷ってしまったり焦って落ち込んでしまうこともあると思います。しかし、洋々では、自習室で会った友達に相談をしたり情報交換をしたりできたので、いつも心の支えになっていたと思います。また、他のAO対策塾では主に大学生の方に見ていただくことが多いと思うのですが、洋々では大学生のメンターさんと大人のプロの方のどちらともに教えていただくことができ、より心強い環境が揃っているのではないかなと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私自身がAO入試を体験して大事だなと思ったことは、「自分から行動すること」と「最後まであきらめないこと」です。AO入試は、自分がこの大学に入学してなにをしたいのか、何を学びたいのかなど、自分の意思をしっかりもっていないと成り立たない受験だと思うので、誰かがやってくれると思わず、自分から選択して行動していっていただきたいです。
また、「最後まであきらめない」ということに関しては、私自身8月までテーマが決まらず、つらい時間も味わったのですが、それでも色々な方のお助けを得て、最後まで踏ん張ったからこそ今があると思っています。思うようにならないことがあったとしても諦めずに取り組み続けていただければなと思います。
ありがとうございました。K.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。