大学に自らの情熱をしっかりと伝え、見事日本大学 理工学部 海洋建築工学科に合格!
「自分ができる限りの努力をしたので、「これ以上もこれ以下もない」という心持ちで臨むことができました。」
征矢野さん
麹町学園女子高校
日本大学 理工学部 海洋建築工学科 総合型選抜 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
合格発表の瞬間、心の中では「もし不合格でも、それは自分と大学が合わなかっただけ」と考えていたので、大きく喜んだり悲しんだりすることはありませんでした。覚悟を持って結果を受け止めていました。
日本大学理工学部を志望したきっかけを教えてください。
日本大学理工学部では、通常の建築学科よりも広い視点で建築を学べることに魅力を感じました。特に、持続可能エネルギーに関心があり、海を活用した建築について学べる学部を探していたところ、理工学部が自分に合っていると感じました。
なぜ総合型選抜入試で受験しようと考えたのですか?
自分の情熱や想いを大学にしっかり伝えられる方法として、総合型選抜入試を選びました。この選抜方式であれば、自分のやりたいことを全面的にアピールできると考え、たとえ不合格だったとしても納得できると感じたからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校ではボランティア活動に力を注ぎました。ゴミ拾いや募金活動のほか、老人ホームでの交流など、幅広い活動を経験しました。これらの活動を通じて、学校外の世界について学ぶことができ、今の自分を形成する大切な経験となりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
4月から8月にかけて資料を集め、情報を取捨選択しながら準備を進めました。海辺や水辺に足を運び、実際に海洋建築を見学するフィールドワークも行いました。また、洋々では、自分では気づけない視点からのアドバイスをいただき、文章のブラッシュアップを進めることができました。講師の方々の丁寧な指導のおかげで、安心して準備を進められました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
二次試験では面接とプレゼンテーションがありました。洋々では、面接の際の言葉遣いや質問の意図を正しく理解し、適切に答える方法について学びました。その結果、自分の中で明確な答えを構築することができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日はそれほど緊張しませんでした。倍率が昨年より上がっていたものの、自分ができる限りの努力をしたので、「これ以上もこれ以下もない」という心持ちで臨むことができました。緊張しないことで、面接を円滑に進めることができました。
入学後の抱負を教えてください。
持続可能エネルギーを活用した新しい建築の形を探究していきたいと思っています。また、海洋建築だけでなく、日本大学が専門性を持つ空に関する研究にも挑戦し、空に浮かぶ家などの新しい建築にも取り組みたいです。日本大学の幅広い学問環境を最大限活用し、さまざまな分野を学びたいと考えています。
全体を振り返って、洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の講師の方々は、どのような状況でもフラットな視点で対応してくださいました。課題が思うように進まない時も柔軟に対応していただき、的確なアドバイスをいただけたことで、自信を持って取り組むことができました。
今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。
心構えがとても大切だと思います。緊張するとミスが増えがちなので、心を落ち着けて臨むことが重要です。もし不合格だったとしても、自分に合わなかっただけと考えると、スムーズに進むと思います。
ありがとうございました。征矢野さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。