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短期間で課題と面接を仕上げ、社会人から早稲田政経グローバル入試に合格!糸居さん

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短期間で課題と面接を仕上げ、社会人から早稲田政経グローバル入試に合格!

「失敗も成功も、すべて自分の糧になります。迷っているなら、まず一歩を踏み出して行動してみてください。」


糸居 朋哉さん

Prince of Wales Island International School (POWIIS) マレーシア・ペナン島

早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 グローバル入試 合格

早稲田大学 政経グローバル


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

ありがとうございます。正直、まだ実感が湧いていません。仕事をしながらの受験だったので、精神的にも大変でしたが、挑戦して本当に良かったと思います。


早稲田大学政治経済学部を志望したきっかけを教えてください。

もともとは「政治を学べる大学に行きたい」と考えていたのですが、海外の高校に在学していた際に早稲田大学のリクルーターが来校し、自然と関心を持つようになりました。
政治と経済の両方を横断的に学べる点にも惹かれました。また、私自身日本における外国人政策や多文化共生に関心があり、留学生が多く異文化交流が活発な早稲田大学の環境は理想的だと思いました。また、秘書として政界に入るに際して、政治への熱意のアピールになるという考えもありました。


なぜグローバル入試で受験しようと考えたのですか?

正直に言えば、共通テストや一般入試では現役生に勝てないと思いました。その分、自分の経験や考え方を直接評価してもらえる総合型選抜の方が、自分の強みを発揮できると感じました。グローバル入試は、まさにこれまでの海外経験や社会人としての視点を活かせるチャンスでした。


高校時代は主にどのようなことに取り組んできましたか?

将来的に政治家になりたいという夢があり、地元の衆議院議員の事務所でビラ配りなどのボランティアをしていました。また、日本で外国にルーツを持つ友人が多かったことから、彼らが感じる日本社会の課題について話を聞いたり、関連する本を読んだりしていました。


出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?

5月下旬に洋々に入塾し、7月中旬の締切に向けて約2か月間で準備を進めました。短期間ではありましたが、メンターから「十分間に合う」と言ってもらえたことで、安心して取り組むことができました。また、プロフェッショナルの方が教授の視点で鋭いフィードバックをくださり、とても刺激的でした。そして、洋トピアでは同じ大学を目指す仲間と話すことでモチベーションを保つことができました。


1次選考の論文審査に向けていつ頃からどのように準備をしましたか?

9月に論文審査がありました。最初は、普段タイピングばかりで漢字が出てこず苦労しました(笑)。洋々では、文章構成や論理展開の基本から、早稲田特有の出題形式に対応する練習まで、細かく学ぶことができました。そのおかげで、限られた時間でも落ち着いて書く力を身につけることができました。


2次選考の面接に向けていつ頃からどのような準備をしましたか?

面接準備を始めたのは1次選考が終わってからでした。
併願校の面接で思うように答えられなかったときに洋々へ相談したところ、すぐに本番を意識した練習の機会を作っていただきました。社会人としてよく聞かれる質問や、自分の経験をどう伝えるかを一緒に考えてもらえたことで、当日は落ち着いて臨み、自分の言葉でしっかり話すことができました。


本番当日はいかがでしたか?1次選考と2次選考、それぞれについて教えてください。

1次選考では会場に200人ほど受験生がいて緊張しましたが、開始前には瞑想して気持ちを整えました。論文審査には数学の問題もあり、出題傾向が大幅に変わるというハプニングもありましたが、洋々で「どんな形式にも対応できる力」を養っていたので、焦らずに取り組めました。
2次選考の面接では終始穏やかな雰囲気で進み、自分の経歴や志望理由だけでなく、行動力や今後の展望についても深く質問されました。終わった瞬間は、「これで落ちても悔いはない」と思えるほどの手応えがありました。


入学後の抱負を教えてください。

政治家になるという夢を叶えるためにも、まずは政治と経済を体系的に学びたいです。
また、異文化交流センターでの活動にも関心があります。
現在、立憲民主党で活動をしていますが、将来的には自由民主党など他の政党でも経験を積み、幅広い視点を持てるようになりたいです。早稲田大学生としての立場を最大限に活かして、積極的に行動していきたいと思います。


全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。

初回相談の段階で、具体的な志望校の方向性や取り組み方を提示してもらえたことが印象的でした。また、プロフェッショナルの専門分野が幅広く、自分のテーマに合ったサポートを受けられる点も大きな魅力です。


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。

総合型選抜は、その人がこれまで何を考え、どう行動してきたかが問われる入試です。社会人としての挑戦は確かに少数派かもしれませんが、大学は多様なバックグラウンドを持つ学生を求めており、だからこそ社会人経験は大きな武器になると感じました。
失敗も成功も、すべて自分の糧になります。迷っているなら、まず一歩を踏み出して行動してみてください。きっと結果以上の成長が得られるはずです。


ありがとうございました。糸居さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

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