横浜国立大学への『愛』を大事にしながら、見事同大学都市科学部建築学科に合格!
「現役で建築士として活躍されているプロの方から、ドローイングのサポートを受けることができました。実務経験をもとにしたアドバイスはネットでは得られない貴重なものでした。」
F.K.さん
横浜国立大学 都市科学部 建築学科 総合型選抜 合格
国際基督教大学高等学校

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
とても開放感でいっぱいです!
最初は家で両親と一緒に合格発表を見ようと思っていたのですが、どうしても待ちきれず、帰り道に友だちと確認しました。
合格の文字を見た瞬間、友だちが泣いて喜んでくれたことがとても印象的です。
大学入学まで時間があるので、これからは受験勉強で手が回らなかった言語学習に挑戦したいです。父がセネガル出身なのでフランス語を始めたいですし、スペイン語にも興味があります。
横浜国立大学都市科学部建築学科を志望したきっかけを教えてください。
母にすすめられたことがきっかけで横浜国立大学を調べ始めました。建築分野で活躍されている教授が多く在籍していると聞き、魅力を感じました。
もともとインテリアデザインに興味があり、建物や内装を見ることが好きでした。高校時代に近くの「武蔵野プレイス」によく通っていたのですが、外観の美しさや、カフェを囲むように配置された本棚など、「建物そのものの作りが面白い」と感じたことが建築への関心の原点です。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
私の学校は内部進学や推薦で進学する人が多く、また文系が多い環境なので、理系の一般受験で挑むと孤立してしまうように感じたのが理由のひとつです。周りの友だちと同様に早い時期に受験を終えられると考え、総合型選抜を選びました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には2月に入塾し、そこから書類作成を始めました。まずは自分の興味や考えを整理するところからスタートしました。
建築への関心を示すため、探究活動では自分の興味分野について深く調査し、研究内容をまとめました。メンターと一緒にテーマを何度も議論し、方向性を固めていきました。
夏前までテーマが定まりきらず悩んでいましたが、メンターが粘り強く付き合ってくれ、対話の中で自分の「やりたいこと」が明確になっていきました。
また、建築の総合型では造形やドローイングも評価対象になります。現役で建築士として活躍されているプロの方から、ドローイングのサポートを受けることができました。実務経験をもとにしたアドバイスはネットでは得られない貴重なものでした。
メンターとプロの両サポートを行き来しながら書類を磨いていくプロセスは、自分の思考が深まるきっかけになりました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接は大きく3種類あり、それぞれ準備を行いました。
物理と数学の口頭試問について、洋々のサポートで問題を解いて解法を説明し、講師と一緒に振り返る練習をしました。押さえるべき問題の種類も教えていただきました。
グループ面接は、事前課題として提出する造形作品を互いに批評し合う形式でした。洋々のプロ講師と、本番同様の造形を用意して実演しながら批評の練習をしました。どこを観察すべきか、どの視点で評価するか、といったポイントも丁寧にサポートいただきました。
個人面接については、自己推薦書をもとに、自分の言葉で語る練習を徹底しました。プロの方から多くの質問を投げかけてもらい、掘り下げられる準備ができました。
実際に本番でも、練習で聞かれた内容が出てきたのでとても助かりました。また、批評に関してはAIで練習しようとしたものの、的外れな指摘が多くて役に立ちませんでした。プロから鋭いフィードバックをもらえたことは本当に良い経験になりました。
本番当日はいかがでしたか?
一次試験については筆記が難しく、正直「落ちたかも」と焦りました。しかし、造形課題は洋々での練習よりもむしろ簡単に感じ、楽しみながら取り組めました。
二次試験では地下の控室に受験生が集まり、そこから個人面接のあとグループ面接へと進みました。教授は8名ほどで、有名な教授もいて「本物がいる…!」と内心わくわくしていました。また、教授と受験生の配置がアイドルのオーディションのようで、緊張よりわくわくが勝ちました。
面接中は、準備してきたことを落ち着いて出しきれたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
まずは建築の勉強をしっかり頑張りたいです。合格してから理系科目の勉強が少し手薄になっているので、大学までに取り戻したいです。
また、旅行にも行きたいです。いろいろな建築に触れ、新しい価値観を広げながら大学生活を満喫したいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
受付のGSの方々がとにかく優しく、校舎に行くたびに安心できる空気がありました。
また、各階に置いてあるお菓子も密かな楽しみで、「今日は何があるかな?」とワクワクしながら通っていました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
横浜国立大学を受ける人は、自身の大学への愛が強い人が多いと思います。ぜひその「愛」を大切にして頑張ってください!
ドローイングについては、“シンプル・イズ・ベスト” が大事です。複雑に作り込みすぎるより、シンプルだからこそ美しさが際立つことが多いです。迷ったときは、基本に立ち返ってみてください。
ありがとうございました。F.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


