苦手な副教科の評定もがんばった!1年間の準備でたどり着いた明治政経
「受験前から『自分にはできない』と諦めてしまうことをやめてほしいと思います。『苦手だからやめる』のではなく、『できることをやる』姿勢を大事にしました。」
M.M.さん
明治大学政治経済学部政治学科 グローバル型特別入試 合格
大妻中野高等学校

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
併願校の不合格が続き、「大学に進学できなかったらどうしよう」という不安がとても大きかったので、合格を知ったときは安心感が一番強かったです。結果は放課後、学校の図書室で一人で確認しました。結果自体はもっと早い時間に出ていましたが、緊張して見ることができず、放課後まで待ちました。最初はあまり実感がありませんでしたが、今はとても嬉しく、明治大学がさらに好きになりました。大学のマスコットキャラクター「めいじろう」をスマートフォンの待ち受け画面にしているほどです。
明治大学政治経済学部を志望したきっかけを教えてください。
私が通う高校では明治大学に進学している卒業生が多く、普段から話を聞く機会がありました。自分もオープンキャンパスに参加し、大学の雰囲気がとても良いと感じたことが大きな理由です。また、母校愛が強い学生が多く集まっている点も魅力的でした。
なぜグローバル型特別入試で受験しようと考えたのですか?
通っている高校が推薦入試に力を入れていることもあり、総合型選抜の存在は身近でした。先輩方がそのような入試方式で進学しているケースも多く、自然と関心を持ちました。また、得意な英語力を活かせる入試方式だったことも決め手になりました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
学業と課外活動の両方に力を入れて取り組んできました。高校3年の8月頃までは指定校推薦を目指し、評定を積み重ねてきました。座学が好きで勉強自体は楽しかったため、主要科目ではあまり苦労しませんでしたが、副教科にはとても苦戦しました。特に美術と体育は苦手だったため、自分から先生にお願いして作品の添削をしてもらったり、朝練をしたりと、努力を重ねて成績を上げました。苦手なことでも努力を続ける姿勢を示すことを大切にしていました。課外活動では、学校の魅力を伝える委員会活動に取り組み、広報紙の作成などを通して、自分の学校の良さを発信する活動を楽しんでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
指定校推薦に狙いを定めつつ、難しかった場合は総合型選抜、それでもだめなら一般入試、という形でほぼすべての入試方式の準備を進めていました。スケジュール調整は大変でしたが、それぞれに時間を確保できるよう工夫していました。高校2年の11月に洋々に入塾し、当初は法学系に興味があったことから、慶應義塾大学法学部のFIT入試を目指していました。明治大学の出願書類は慶應と似ている部分もあり、高校3年の6月頃から準備を始めました。高校2年のうちはテーマの選定に多くの時間を使い、大学で何を探究したいのかを明確にするため、さまざまな分野についてメンターやプロの講師から話を聞きながら検討しました。テーマは3年に進級する頃から徐々にまとまっていきました。メンターはとても気さくで、休み時間の会話が楽しかったことが印象に残っています。書類のファイナライズでは、プロの講師が文章を整えるだけでなく背景知識も補足してくれたことで、書類の内容に厚みが増したと感じました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
明治大学向けの面接サポートは1回行い、それ以外は「洋トピア」や学校の先生、両親にも見てもらいました。合計で20人ほどに見てもらったと思います。書類担当とは別のプロの講師に面接練習をしていただいたので、新鮮な視点で助言をもらえたことも良かったです。洋トピアでは様々な学問分野のメンターがいたため、自分の志望分野以外の観点からも意見をもらえた点が役立ちました。多くの人に見てもらったことで情報量が増え、取捨選択に悩むこともありましたが、次第にどの意見を取り入れるべきか判断できるようになりました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
4月からFIT入試向けのサポートを始め、明治大学向けには後から3回受講しました。当初は小論文の書き方だけを学ぶものだと思っていましたが、題材に関する背景知識を丁寧に補足してもらえたことがとても良かったです。「小論洋トピア」にも積極的に参加し、複数の講師からフィードバックを受けることで、志望校以外の小論文にも対応できる力を身につけようとしました。
本番当日はいかがでしたか?
普段はあまり緊張しないタイプですが、小論文のテーマが経済系であまり馴染みがなく、動揺してしまいました。いつもは時間に余裕があるのに、この日は時間ぎりぎりまで書き続け、手が震えるほどでした。休み時間は、周囲で「小論文どうだった?」と話している人が多く、影響を受けないように一度外に出て情報を遮断しました。これが、気持ちの切り替えに役立ちました。
口頭試問では評定平均を褒めてもらい、比較的順調に話が進みました。時事問題を聞かれるのかと思っていましたが、志望理由など想定内の質問が多く、「将来の夢はまだ決めなくていいからゆっくり考えて」と面接官に言われたことは意外でした。
入学後の抱負を教えてください。
志望理由書に書いたことを、大学生活の中で実現していきたいと考えています。特に、明治大学独自の英語プログラムに興味があり、留学前に語学や留学先について学べる点に魅力を感じています。留学にも挑戦したいので、入学直後のTOEICで高得点を取れるよう努力したいです。高校時代に学校の広報活動に力を入れていたため、明治大学のPRを行う学生団体に所属し、引き続き広報活動にも取り組みたいと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
どんなことでも相談できる環境がとても良かったです。指定校推薦と総合型選抜のどちらを選ぶか迷った際も、多くの方に相談しました。GMに相談した結果、「総合型選抜をずっと目指してきたのだから挑戦してみよう」という判断に至り、指定校をやめましたが、今の結果につながったので本当に良かったと思っています。また、不合格が続いた時期にGSスタッフから励ましのメッセージをもらえたことも、とても嬉しかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験前から「自分にはできない」と諦めてしまうことをやめてほしいと思います。英語力や評定があるだけで選択肢は大きく広がるので、長期間の積み重ねがとても大切です。私自身、体育が苦手で高校1年の頃に一度諦めかけましたが、「苦手だからやめる」のではなく、「できることをやる」姿勢を大事にしました。また、自分なりの目標を見つけることも重要だと思います。私の場合は、評定が高いと表彰される校内の制度を目標にすることで、モチベーションを保っていました。
ありがとうございました。M.Mさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


