死ぬ気で間際を制した──サッカー仕込みの粘りで面接直前まで諦めず、上智総グロ合格!
「自分よりプロの講師のほうが熱心なくらいで、その熱量に引っ張られてやる気が出たところも大きかったです。前日に練習した模擬面接の内容が、そのまま本番で出て、本当に助かりました。」
S.Y.さん
K高校
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科 推薦入試(公募制) 合格

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
「五分五分」だと思っていたので、結果を確認するまでには勇気が必要でした。すぐにサイトを開くことはできず、5分ほど待ってから見ました。受かった瞬間は嬉しい気持ちでいっぱいで、いろいろな人に報告しました。むしろ今は合格の実感がなく、不思議な感覚です。
上智大学総合グローバル学部を志望したきっかけを教えてください。
もともと学業よりサッカー中心の生活で、勉強に自信があるタイプではありませんでした。正直、「上智のようなハイレベルな大学に自分が受かるわけがない」と思っていました。
それでもGMに勧められて、「もしかしたら自分でも目指せるのかもしれない」と考えるようになりました。学部そのものに強いこだわりがあったわけではなく、高校が国際的な環境だったので、できるだけその雰囲気に近い大学がいいと思い、上智が候補に入りました。
総合グローバル学部は人気で倍率も高いと聞いて、一度は諦めようとしたのですが、「やりたいことをやるほうがいい」というGMの助言を信じて、志望は変えませんでした。結果的に、ほぼ上智一本で挑戦する形になりました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
入試準備を始めた時期が遅く、他校の総合型選抜は間に合わなさそうだと感じました。もともとはサッカー推薦で進学するつもりで、数校は確保できていました。
ただ、準備を進める中で「もっとレベルの高い大学に挑戦してみたい」という気持ちが強くなり、公募推薦での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
頑張ったのは、幼少期からずっと続けてきたサッカーです。部活動ではなくユースチームで活動していました。週3回オフはありますし、入試直前は休むこともできますが、基本的に平日はしっかり練習があり、練習が終わると疲れてしまって寝る、という日々でした。サッカーは大好きだから続けられましたが、体力的にも時間的にも大変でした。
また、模擬国連にも参加しました。初めて出たのは2年の冬頃です。学校が模擬国連に力を入れていたこともあり、そこで国際的な課題への興味が深まりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
レポート作成のために指定図書を読むなど、やらなければならないことが多かったので、正直気が乗らず、直前までやる気が出ませんでした。3年の9月中旬頃から少しずつ準備を始め、10月から本腰を入れた形で、恐らく自分はかなり間際に集中的に書類作成を行ったほうだと思います。
プロ講師が熱心だったことと、メンターに「間に合わないかもよ」と言われたことで、ようやくスイッチが入った感覚もあります。
サッカーを続けながらの準備だったのでしんどさもありました。土日のどちらかがサッカーのオフ日で、その時間を中心に作業していました。スイッチが入ってからは、テーマを議論して言語化し、文章をひたすら直す、という作業を集中して積み重ねました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
自己推薦書を暗記し、過去の受験者データなども見ながら、何が聞かれそうか、そしてそれにどう答えるかを考えました。面接ノートを作って、そこに書いて整理する形で準備しました。試験直前になるほど「何を聞かれるのだろう」という不安が大きくなりましたが、プロとの模擬面接を思い出して、そこでうまく言えなかった部分を中心に調べたり考えたりしながら回答の方向性を検討していきました。また、学校でも実践的な面接練習をしてもらっていました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文もノートを作って準備しました。間違えたところを見直したり、知識が足りない部分を調べてまとめたりしていました。
ずっと悩みだったのは「書き切れないこと」です。自分は完璧を求めるところがあり、細かい表現が気になって時間が足りなくなってしまうことが多かったです。「もっといい表現がある」と思うとそこに意識が向いてしまい、時間内に解ききれない。その自分との戦いでした。後半にかけては少し改善しましたが、基本的にはずっと時間が足りない感覚がありました。
本番当日はいかがでしたか?
提出書類の一つであるレポートに書いていた内容に近いテーマが、当日の小論文で出題されました。さらに、制限時間が60分だと思い込んでいて、これまで時間内に書き切れなかったこともあり、「とにかく書き切る」ことを意識していたのですが、本番は58分で書き切れたんです。「やった」と思ったのですが、実は制限時間は90分でした。延びたらしいのですが、集中しすぎていて聞いていなかったようです。「90分ならもっと内容を詰められたのに」という後悔もありつつ、余った時間では文字をきれいに書き直しました。
小論文がうまくいった感覚があったので、面接までの待ち時間の気分は悪くなく、前日にプロの講師から言われた面接の注意点を確認しました。順番が最後で2〜3時間待ちましたが、待ち時間が長かった分、準備できたのはよかったです。
同じ学部を受験していた友人から当日、「面接は明るい雰囲気だった」と聞いたのですが、自分の面接室は厳しく、怖い雰囲気でした。それでもサッカーで本番慣れしていたこともあり、やり切ることはできました。
入学後の抱負を教えてください。
同級生の中で秀でていたいという気持ちがあります。留学や起業にも興味があるので、いろいろ挑戦したいです。
また、時間との兼ね合いはありますが、サッカーも続けたいと思っています。大学に入ってから、どのような形でサッカーと関わるかはこれから決めていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
他の塾を経験していないので比較はできませんが、雰囲気がすごく明るいと思いました。
また、自分よりプロの講師のほうが熱心なくらいで、その熱量に引っ張られてやる気が出たところも大きかったです。講師がいなかったら、最後までやり切れなかったと思うので感謝しています。
一番印象に残っているのは、面接の質問をプロが当てていたことです。前日に練習した模擬面接の内容が、そのまま本番で出て、驚きましたし、本当に助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
準備がぎりぎりになって焦ったので、皆さんはもっと時間に余裕を持って始めてほしいです。
また、英語資格は早めに取っておくのがおすすめです。直前期に出願準備と英語資格の取得が重なると忙しくなるので、できれば高校3年生になる前に取り切っておくほうが良いと思います。
自分は上智進学にとても満足していますが、「もう少しいろいろな選択肢を見てから決めてもよかったのかも」という気持ちもあります。ただ、「ここに行くぞ」というモチベーションがあったから頑張れました。自分の中で何が発奮材料になるのかを考えることが大事だと思います。
ありがとうございました。S.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


