球児の追い上げは止まらない──野球仕込みの集中力で短期決戦、いざ明学へ!やり切れば結果は必ずついてくる!
「1か月前で本当にぎりぎりでした。勉強は、やったら返ってくる。スポーツはやっても返ってこないことがあるけれど、勉強はやる分だけできるようになるので、頑張る価値があると思います。」
浅倉大輔さん
中央学院高等学校
明治学院大学社会学部社会福祉学科 自己推薦AO入試 合格

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
試験後は自信がありましたが、合格発表まで2週間あったので、日が経つにつれて「間違っていたのでは」と不安が強くなり、自信をなくしていた時期でした。落ちた場合に備えて一般入試の勉強も続けていたので、合格が分かったときは開放感と安心感が大きかったです。
発表は10時でしたが、案の定授業中でした。いったんトイレに離席し、同じ日に合格発表があった友だちと一緒に結果を確認しました。合格を見た瞬間は嬉しくて、友だちと抱き合って叫びました。トイレから叫び声があがったので、きっと周りの人も気づいたと思います(笑)ひとりで見る勇気がなかなか出なかったので、友だちと一緒に結果を見られたのは本当に良かったです。
明治学院大学社会学部社会福祉学科を志望したきっかけを教えてください。
野球を長く続けてきたので、その経験を活かせるような進学先について監督から提案をもらうこともありましたが、なかなか「しっくりくる」学校が見つかりませんでした。
そこで自分でも、首都圏で野球が強く、偏差値帯もちょうどよい大学を探す中で、学びたい分野が社会福祉だと考えるようになり、明治学院大学が候補に挙がりました。6月頃には志望校として固まりました。
なぜ自己推薦AO入試で受験しようと考えたのですか?
年内に合格発表があり、もし合格できたら野球の練習に集中できることが魅力でした。
また、家族に勧められたことも大きく、そこで推薦入試という選択肢を知りました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
野球部の活動をずっと頑張ってきました。小4から、兄二人が野球をしていた影響で自分も野球を始めました。強豪校だったので、そこでの活動を通して、ひとつのことに対する集中力がついたと思います。高校2年生のときには甲子園にも出場しました。週6で、朝から晩までしっかり練習に明け暮れた高校時代でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
8月に部活を引退してから準備を始めました。社会福祉学科を志望すると決めた上で、自分の中心にある野球経験をどう福祉につなげるかを考え、テーマを決めていきました。
この時点ではまだ洋々に通っていなかったため、学校や家で意見をもらいながら書類を作成しました。清書の際、緊張して書き間違えてしまうのが一番大変で、結果的に5回も書き直しました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
プロ講師から「話し慣れていることの重要性」を教えてもらい、とにかく“話す”ことを意識しました。
自分が話しているところを動画に撮り、1日に10回、20回と撮影して見返し、足りない箇所や納得できないところを直していく形で、集中して練習しました。
洋々で受講した面接コマ自体は多くありませんでしたが、練習の積み重ねが実を結び、サポートのたびに「どんどん良くなるね」と言われたことで自信がつきました。
特に印象に残っているのは、「動画を撮るのが大事」という助言です。意味がないと言う人もいるけれど、忠実にやった人たちは合格している、と聞いて「この人についていこう」と思えました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
コマは10回弱で、約1か月の短期集中でした。書き方がまったく分からない状態から始まり、初回で「大いに改善が必要」と言われたときはショックでしたが、そこで火がつきました。
2回目、3回目も講師の反応は「うーん」という感じで、間に合わないかもしれないという焦りもありました。講師が「メッセージでのやりとりもいいよ」と言ってくださり、そこから分からない点をメッセージでも質問しながら進めました。
4回目で「良くなった」と言われ、手応えが変わりました。以降は一日2〜3題ほど解き、他大学の過去問で練習しつつ、自分の大学の過去問を徐々に増やしていく形で書き慣れていきました。
福祉を題材にした問題は知識がないと書けないものも多かったので、新聞や本も読むようにして知識を補いました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は正直、手応えがあまりありませんでした。周りの受験生が試験開始前にノートを見ていて、その内容がすごく見えて焦りました。そして本番も、周囲のペンの音に焦り、読み直しができませんでした。ちゃんと勉強して臨む受験が初めてだったこともあり、その雰囲気に圧倒されてしまったのだと思います。
その後が面接だったので、気持ちを落ち着けるために近くの受験生に話しかけ、「緊張するよね」「合格できるといいね」と会話して、緊張をほぐしました。結果的にかなり落ち着きました。
面接は、講師が想定していた内容がかなり当たり、よくできたと思います。面接官2人も穏やかな雰囲気で、安心して話せました。想定内の内容だったこともあり、面接官に不自然と思われるくらいのスピードで受け答えができました。
入学後の抱負を教えてください。
まずは野球を第一に頑張りたいです。
明治学院大学は地域交流にも強いと感じているので、たくさんの人と話せることが楽しみです。いろいろな価値観を吸収していきたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々に来る前に別の推薦塾に行っていたのですが、正直あまり自分には合いませんでした。「確実に合格させる」と言われたことにも疑問がありましたし、対面授業を希望したのにオンラインになったり、あると言われた校舎がなかったりと、いろいろ大変でした。
そこで、兄が通っていたこともあり洋々に入ったのですが、質問すると10倍以上答えが返ってくるくらい講師が丁寧で、ちゃんと自分の話を聞いてくれるところが安心材料でした。とにかく安心して学ぶことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
試験は11月中旬で、洋々に来たのは10月中旬。1か月前で本当にぎりぎりでした。野球に一生懸命になっていたので、勉強にも自信はありませんでした。
でも、諦めなければ大丈夫だと思います。期間が短くても、結果がすぐ出なくても、信じ続けることが大事です。野球で鍛えらた精神力で、自分は頑張ることができました。
また、自頭は関係ないと思っています。勉強は、頑張っているからできるようになる。やったら返ってくる。スポーツはやっても返ってこないことがあるけれど、勉強はやる分だけできるようになるので、頑張る価値があると思います。
ありがとうございました。浅倉さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


