地方にいながら、強みと環境を活かして掴んだ第一志望の早稲田文構合格!
「先生から「完成していなくてもいいので、まずは自分の考えを送ってほしい」と声をかけていただき、思い切って書いた内容を評価してもらえた経験が大きな自信につながりました。」
Y.O.さん
県立T高校
早稲田大学文化構想学部文化構想学科 地域探究・貢献入試 合格

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ずっと行きたいと思っていた大学・学部に合格できて、本当に嬉しいです。一般受験では正直行ける気がしていなかったので、合格できて安心しました(笑)。
早稲田大学文化構想学部文化構想学科を志望したきっかけを教えてください。
もともと文章を書くことや本を読むことが好きで、早稲田大学で文学を学びたいと考え、当初は文学部を志望していました。しかし、高校2年の総合探究の学びとして取り組んだ「子ども食堂の増設に関する提言」を通して、社会実装を含む社会学的なアプローチにも強い関心を持つようになりました。そこで、幅広い学問領域を横断的に学べる文化構想学部に魅力を感じ、志望するようになりました。特に、文化構想学部で子ども食堂に関する研究をされている教授のもとで学びたいと考えています。
なぜ早稲田大学地域探究・貢献入試で受験しようと考えたのですか?
高校2年の初めに大学のパンフレットで地域探究・貢献入試を知り、興味を持ったことがきっかけです。また、一つ上の先輩がこの入試方式で早稲田大学教育学部に進学しており、実際に連絡を取って体験談やアドバイスをいただける環境があったことも大きな後押しになりました。
この入試は一次選抜が課題レポート、二次選抜が小論文と、自分の探究経験や考えを文章で表現する力が重視されます。文章を書くことが得意な自分の強みを最も活かせる入試方式だと感じ、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は主に2つのことに取り組んできました。
1つ目は部活動です。文芸部に所属し、創作活動に力を入れてきました。また、俳句甲子園にも挑戦し、全国大会に出場した経験があります。文章表現を磨きながら、自分の考えを言葉にする力を培いました。
2つ目は探究活動です。高校の総合探究の時間では、子ども食堂の増設に関する提言を県政に向けて行いました。文化や社会を結びつけて考える経験となり、現在の関心にもつながっています。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類は、社会に対する課題意識と早稲田大学への志望理由をまとめる約4000字の課題レポートが中心でした。準備は出願の2か月ほど前から本格的に始め、学校の先生と何度もやりとりをしながら内容をブラッシュアップしました。添削は10回以上していただき、自分の考えがより伝わる文章になるよう工夫しました。
最初は文字数が足りるか不安だったのですが、書き進めるうちに逆に字数を超えてしまうほど内容が膨らみ、取捨選択しながらまとめていきました。また補足資料として、高校2年次の探究活動で子ども食堂の増設提言を行った際に使用したパワーポイントや感謝状も提出し、活動の具体性が伝わるようにしました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
夏休み前頃、洋々への入塾とともに準備を開始しました。まずは先生に提示していただいた課題や宿題を着実にこなすことを中心に取り組みました。学習計画についてはプロに任せる形で進められたので、安心して準備を続けることができました。
特に洋々には過去問や分析の蓄積が豊富にあり、早稲田の過去問だけでなく、慶應や地域系学部など関連する入試問題にも取り組めたことで、幅広い視点から十分な演習を積むことができました。
最初は自分で何を書けばよいのか分からず、一度宿題を諦めそうになったこともありました。しかし先生から「完成していなくてもいいので、まずは自分の考えを送ってほしい」と声をかけていただき、思い切って書いた内容を評価してもらえた経験が大きな自信につながりました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は強い緊張というよりも、まず早稲田のキャンパスの雰囲気に圧倒されました(笑)。ただ、同じ高校からもう一人受験している生徒がいたので少し話すことができ、気持ちが落ち着いてリラックスして臨むことができました。
試験では、先生から言われていた「思考を放棄せず、とにかく最後まで書き切ることが大切」という言葉を思い出し、書き切れば大丈夫だという気持ちで取り組みました。また、時間内に書き終えられるかが不安だったため、前々日に実際に時間を測って過去問演習を行いました。その際に5分ほど余裕を残して書き終えられたことで、本番も自信を持って臨むことができました。
実際の出題も5〜6年前の過去問と類似した内容で、これまでの準備の範囲内だったと感じています。
入学後の抱負を教えてください。
「早稲田で文学を学ぶ」という長年の夢が叶うことをとても嬉しく感じています。
文学を中心に学びながら、文化構想学部の特色である社会学や心理学、文化研究など幅広い分野にも視野を広げ、文化と社会のつながりを多角的に考えられる力を身につけたいです。
また、高校時代に取り組んだ子ども食堂に関する探究を発展させ、大学でも社会課題に向き合いながら学びを深めていきたいと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
オンラインで受講できたことがとても良かったです。
私は地方に住んでいる中で、都市部との教育や情報の格差をなくしたいという課題意識を持っていました。洋々ではオンラインでも質の高い指導や豊富な過去問分析を受けることができ、地方にいながら都会の情報や環境の恩恵を受けられた点がとても良かったと感じています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験をすべて一人で計画して管理するのは想像以上に難しいです。私の場合、入試準備が半年近く続いたため、自分だけでスケジュールを立てて実行し続けるのは大変でした。だからこそ、必要に応じて塾などプロの力を借りて学習計画を管理してもらうのも一つの選択肢だと思います。
また、受験は一人で戦うものではなく、塾の先生や学校の先生、家族など多くの人の支えがあって成り立つものだと感じました。周囲の方々に頼りながら、感謝の気持ちを忘れずに最後まで頑張ってほしいです。
ありがとうございました。Y.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


