書類総合コースの流れ(Skype・Zoomの場合)
洋々の書類総合コースではすべての授業をSkypeやZoomなどの無料インターネット通話サービスを用いて遠隔で受講いただくことが可能です。
ご都合に合わせて対面サポートを織り交ぜることも可能です。
書類総合コースではGM、プロフェッショナル、メンターという3名の担当講師が受講生の出願書類作成を個別形式でサポートします。
担当講師による個別サポートに加え、担当以外の講師からのフィードバックの機会や、他の受講生とのアクティブラーニングの場(要通塾)を通じて、幅広い視野で自らの将来ビジョンを構築することのできるカリキュラムを実現しています。
1.エントリーシート作成(Web上で入力・提出)
講座の開始にあたり、事前課題としてエントリーシートを作成いただきます。ご自身の過去、現在、未来について全部で35個の質問に答えていただくことにより、アピール材料の洗い出しや現時点でご自身が考えている事柄を整理していきます。
入力および提出はWeb上で行なうことができます。
2.GM*ガイダンス(Skype・Zoom可)
初回はGMが1対1で志望校の特徴や入試の概要説明を行います。また、出願書類(志望理由書)の作成にむけ、エントリーシートを基に戦略の構築とプロジェクト設計を行います。
そしてこのガイダンスでのディスカッションを基に、志望校、志望理由書のテーマ、パーソナリティを考慮し、最も受講生の良さを引き出すことのできるプロ及びメンターの選定を行っていきます。ガイダンス以降もGMは担当としてプロジェクトの進捗管理を担っていきます。
*GM(ジェネラルマネージャー)紹介
GMとはジェネラルマネージャーの意味で、プロジェクト全体の進捗管理、統括を行います。清水か江口のどちらか1名がGMを担当いたします。
![]() | 清水 信朗(洋々代表・GM) |
![]() | 江口 輝亨(GM) |
3.メンター・プロによるサポート(Skype・Zoom可)
GMガイダンス以降は、メンターが1対1で授業を担当します。メンターは早慶を初めとする難関大学のAO・推薦入試を突破した現役大学生の中から洋々が厳選した講師です。講座全体に占める授業回数が最も多いのがこのメンターサポートであり、ディスカッションを通じて、志望理由書の草案作成、文章の添削、更なる高度化に向けた改善に一緒に取り組みます。
メンターとの1対1サポートに加え、プロフェッショナルを交えた2対1のプロ同席サポートを数回実施します。プロフェッショナルはビジネス、アカデミック、法曹の場での豊富な経験を有する講師です。大所高所からアドバイスを行うと共に、時には「選ぶ側」の視点から厳しい指摘を行います。
4.サードパーティーチェック(Web上で提出・フィードバック)
担当以外の複数メンターによる志望理由書チェックです。Webから提出いただいた原稿に対し、第三者的な立場から評価とアドバイスを行います。担当以外の3名のメンターからWeb上で文面によるフィードバックを受けることが可能です。作成途上の任意のタイミングで実施し、チェック結果については担当メンターと振り返りを行ったうえで、改善に役立てていきます。
5.バックアップサポート(メール・電話による質問)
総合コース生は授業時間以外でも回数無制限で担当メンター、プロ、GMに質問が可能です。メール、電話で質問を受け付けており、自宅にいながら疑問を解決できます。
6.P-CheckとPファイナライズ(Web上で提出・Skype・Zoom可)
プロフェッショナルによる最終チェックです。受講生は暫定の志望理由をWebから提出し、プロが添削を行ないます(P-Check)。Pファイナライズでは1対1で最終化に向けたフィードバックを行い、出願書類を完成させます。
洋々のアクティブラーニング
1対1の個別指導のほか、月1回の集合型イベントを開催しています。アクティブラーニング形式で、社会問題に対する知識や理解を深めたり、受講生同士で互いの志望理由について意見を交わたりし、同じ目標をもつ仲間同士で切磋琢磨する場を提供しています。
書類総合コース生、フラグシップ生、ファーストステップ生が対象で、参加無料です。毎年7月までの開催となります。
●ワールドカフェ
リラックスした雰囲気の中で、各回違うテーマについて議論を行います。現代社会における課題について理解を深めるとともに、その解決策について他の参加者と自由な発想で考えプレゼンテーションを行います。
●バトルロイヤル
他の受講生の前で自分の志望理由をプレゼンし、その内容に対する質問、フィードバックを受けます。自らも他の受講生の志望理由を評価することで、採用側の視点で志望理由書を見返すきっかけとなります。月1回の開催で、総合コース生は無料で参加が可能です。