長野県からの遠隔受講で着実に小論文の実力を高め、横浜国立大学教育学部一般入試に見事合格！
「ささいなことでも気になったことは質問することができ、納得して進めることができました」
渡辺 龍之介さん
長野県立上田高校
横浜国立大学 教育学部 一般入試 合格
合格おめでとうございます！合格発表の瞬間はいかがでしたか？
合格発表はネットで確認しました。うれしいというよりはほっとしたという感じです。
センター試験の点数は良かったので順当にいけば大丈夫だろうと思っていましたが、結果は最後までわからないので受かっていて本当によかったです。
横浜国立大学教育学部を志望したきっかけを教えてください。
小学生のころから将来は先生になりたいと思っていました。
教育学部がある大学のなかで、横浜国立大学は1年次から教育の現場で学べるということで、実践力を身につけたいと思っていた自分にはぴったりだと思いました。
また、2年生に進級する段階で専攻を選べるので、1年間自分の適性を見定める猶予があることも横浜国立大学を志望した理由の1つです。
小論文の準備はいつからはじめましたか？
高3の7月から洋々で始めました。当初はAO入試に向けて2ヶ月程受講し、その後一般入試向けにセンター試験後に1ヶ月程受講しました。
洋々の小論文サポートはいかがでしたか？
それまで準備は何もしていない状態からのスタートだったので、「伸びしろ」しかないとポジティブに捉えて受講しました。それもあり、実際に毎回新しい発見があり、楽しみながら受講することができました。
サポートはただ教わる感じではなく、自分の考えについて1対1でディスカッションしながら理解を深めていきました。
ささいなことでも気になったことは質問することができ、納得して進めることができました。
事前にエキスパートが答案をしっかり添削してくれたうえで、サポートでは解説とディスカッションを行ってくれるため、効率よく進めることが出来たと感じています。
議論中心の授業は、勉強という感覚とは違い、とても楽しかったです。
Zoomによる遠隔サポートでしたが、いかがでしたか？
地元では専門的に対策できる塾があまりなかったので、遠隔での受講を選びましたが、顔を見ながら受講できるので、対面での個別指導と変わりなく受講できました。
面接対策はどのように行いましたか？
面接は自分の個性を出すためにもあまり準備をしすぎない方がいいと思っていたので、最低限聞かれる質問は考えておきつつ、後は本番で自然に話そうと考えていました。
そのためあまり対策は意識しませんでした。
試験当日はいかがでしたか？
小論文は難しく感じました。満足のいく出来とは言えませんでしたが、準備をしてこなければ対応できなかったと思います。
面接については、当初から思っていた通り自然体で話すことができました。他の受験生はかっちりしていて、けっこうギャップがあったと思います。
どちらが面接官の評価がいいかわからないので、不安はありましたが、素の自分を出すことができたので、その点は悔いがありませんでした。
入学後の抱負を教えてください。
純粋に新しいことを学ぶことが好きなので、大学生活がとても楽しみです。いろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験は楽しむのがいいと思います。一つ一つを見れば辛い事もあったかもしれませんが、新しい何かを知るということは楽しかったです。
受験は長期間の戦いになりますが、まずは目の前の一日一日に集中して、一日が終わった時に自分のなかで成長したことを振り返るようにしました。それを1週間、1ヶ月と積み重ねていくことで、モチベーションをもって勉強をすることができました。
小論文の対策については、常に明確な考えをもって書くことが大事だと思います。自分の考えをしっかりともっておくことで、添削やアドバイスの内容をより有意義なものにできると思います。
面接については準備しすぎない事です。型にはめてしまうことで、自分らしさがなくなってしまいます。小論文と同様に、まずはしっかりと自分の考えをもっておくことで、他の方からのアドバイスを取捨選択できるようにしておくと良いと思います。
がんばってください！
ありがとうございました。渡辺さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
