第一志望の大学進学に向けて諦めずに挑戦をし続けた結果、立教大学現代心理学部映像身体学科に合格!
「受付にいるGSの皆さんがとても優しかったことが心の救いでした。」
N.K.さん
私立三田国際学園高等学校
立教大学現代心理学部映像身体学科 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!結果をみたときには嬉しさのあまり泣いてしまいました。高校1年生から憧れていた立教大学に合格することができてとても嬉しいです。第一志望だった立教大学に行きたくて何回もチャレンジしていたので本当に良かったなと思います。
立教大学現代心理学部を志望したきっかけを教えてください。
ジブリやディズニーなど映画が好きで映像に関わる仕事に就きたいと思っていました。そこで立教大学の映像身体学科と文学部の文芸・思想専修で創作のための基礎が学べると思い、この二つの学部を第一志望として考えるようになりました。自分自身を知り、専門分野を学ぶきっかけになると考え、文学部を総合型選抜で受験したのですが、二次試験で不合格でした。それでも諦められなかったので一般選抜に気持ちを切り替えて準備を進めていきました。
筆記試験に向けてどのような準備をしましたか?
立教大学の映像身体学科は英検利用入試があるので、洋々では英検準一級取得に向けて英語のサポートを受講し、英検の傾向を教えていただきながらどのように対策を練っていくのかを教わりました。国語や世界史は暗記科目なので独学で準備を進めていましたが、英語は限界があったのでサポートを受けていて良かったと思います。また、書類サポートでも自分がどんな脚本家になりたいのかを考えることで受験に対するモチベーションを上げることができました。残念な結果になりましたが、総合型選抜に挑戦して準備をしてきたことも決して無駄なことではなかったと思います。
本番当日はいかがでしたか?
あまり手応えはありませんでしたが、これで落ちたら仕方ないと思えるくらいベストを尽くしました。最後まで諦めずに、必死で食らいついたその思いが合格に結びついたのだと思います。
入学後の抱負を教えてください。
脚本家になるという夢を実現させるために、一歩ずつ勉強を進めていきたいと思います。立教大学に入学できたからといって良い脚本が書けるという訳でもないので、技術だけではない人間の本質的なところを探りながら創作活動をしていきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
受付にいるGSの皆さんがとても優しかったことが心の救いでした。受験が近づくと学校では少しずつ緊張で空気が張り詰めていましたが、洋々では緊張が和らぎました。そのおかげで自分のペースで準備を進めることができたと思います。総合型選抜から一般選抜に切り替えるときも優しく声をかけていただき、精神面でのサポートもしてくださりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験では結果ばかりに注目しがちですが、それだけで人生が決まるわけではないと思います。長期的に見て、自分がどの方向に進めば良いのかを考えて物事を選択すれば、どんな結果が出ようとも、後悔はないのだとこの受験を通して学びました。気負いすぎずに今の時間を大切に過ごしてください。
ありがとうございました。N.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。