洋々でのサポートを通じて小論文の考え方を自分のものにし、慶應義塾大学 法学部に見事合格!
「・・・その発見を通じて小論文の考え方がわかるようになり、結果的に出題方式が変わった今年の受験当日にも活かすことができたと感じています。」
R.A.さん
暁星高等学校
慶應義塾大学 法学部 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
第一志望だったということもあり、合格できて嬉しいです。合格発表の日は早稲田大学の受験日だったため、受験中に合格を知りました(笑)。周りには友達もいたのでクールに振る舞っていたのですが、数日経った今、喜びがより込み上げてきています。
慶應義塾大学を志望したきっかけを教えてください。
もともと法律に興味があり、弁護士になりたいという想いがありました。また、親族に慶應義塾の出身者が多く、近しい人の成功を近くで見てきたことも慶應義塾大学を志すきっかけとなりました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学の時はテニス部に所属をしていました。高校に入ってからは特に部活等には所属せず、仲間との時間を大事にしていました(笑)。実は私の通う暁星学園という学校は、幼稚園から高校まである男子校の一貫校でして。気心知れた仲間との時間が最高でした。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で小論文の講座を受講し、準備を進めてきました。洋々のサポートで一番良かったのは、自分では気付けない観点でのフィードバックを得られたことだと感じています。そしてその発見を通じて小論文の考え方がわかるようになり、結果的に出題方式が変わった今年の受験にも活かすことができたと感じています。
洋々のエキスパートからのたくさんのフィードバックのおかげで、お題からずれない方法や主張の要点を掴む方法などの基本的な力を身につけられました。また小論文で使える具体例などの引き出しを増やすこともできました。その中でも特に良かったことは、自分自身の癖に気づけたことだと感じています。「あ、自分はこう書こうと思っていても、こういう時はこんな風に書く傾向があるんだ」と、自分の無意識の癖に気付かされたことで、より精度の高い文章を書けるようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
実は今年は何十年も変わらなかった出題形式が変わり、小論文においてもこれまでの過去問からガラリと変わった問題となっていました。それでも小論文の基本的な考え方を洋々のエキスパートとしっかり準備してきたので、焦らずに取り組むことができました。緊張はしなかったのですが、試験開始の数分前から急に体調が悪くなり、終了直後に医務室に行き、さらに救急車で運ばれる事態にまで至りました(笑)。
入学後の抱負を教えてください。
弁護士になるための学びを深めるとともに、この先の長い人生でお互いを支え合える最高の仲間と出会いたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
各課題に対するエキスパートからのフィードバックの量が多く、少ない講座の中でも多くの学びを得られたと感じています。またサポートの前後など、小論文以外の科目の準備を進めたい時、洋々の自習室を快適に利用できたこともすごく良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
小論文の準備は本当に大切!ネット上の情報や友達と話していても、「小論文はそこまで関係ない」といった話がよく挙がっていました。しかし周りには小論文が思うように行かずに嘆いている友人をたくさん見まして…。他の科目の準備で大変だと思いますが、小論文は暗記の科目と違い「考え方」を学ぶことで様々な場面で活きる力になると思っています。みなさんには、ぜひ小論文を甘く見ないでしっかり準備した上で臨んでいただきたいです。
ありがとうございました。R.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。