分野横断的な学びとものづくり環境に惹かれ、慶應義塾大学環境情報学部に一般選抜で合格!
「入試の傾向やその裏にある出題者の意図を汲み取って入試に向けたサポートをしてくれたので安心して準備を進めることができました。」
Y.S.さん
栄東高校
慶應義塾大学環境情報学部 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
昔から目標にしていた大学だったので、合格を目にしたときは本当に嬉しかったです。合格発表まで気持ちが落ち着かなかったので安心しています。
慶應義塾大学環境情報学部を志望したきっかけを教えてください。
分野横断的に学ぶことができるところがSFC最大の魅力だと感じ志望しました。文理の枠を超えて高いレベルで学ぶことができる環境はとても魅力的に感じました。また、キャンパス紹介の動画内で、3Dプリンターなどものづくりに活かせる設備があるところにも惹かれました。英語が得意だったので、英語力を活かす試験方式だったことも大きいです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
もともとは国立大学を志望していたので、特に数学には力を入れて取り組んでいました。ただ、思うように成績が伸びず、悩む時期もありました。その後、慶應SFCを志望校に定めてからは、方向性が定まったことで気持ちが切り替わり、集中して受験勉強に取り組めるようになりました。英語については、準備を始めた段階で7〜8割は得点できていたので、得意分野を活かす戦略で受験に臨みました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
最初のサポートでSFCの小論文は簡単だよと言われたのですが、最初に過去問を解いたときは全くアイデアが出ず、かなり悩みました。それでも毎年聞かれている本質は変わらないと教わり、自分の持っている考えをどう問題に応用するかという方向で準備を進めました。本番では落ち着いて取り組むことができ、準備していたアイデアをしっかり活かせたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
色々と大変な一日でした。電車の遅延で試験に遅刻してしまったうえ、急いだ影響で体調も崩してしまいました。ただ、得意な英語からのスタートだったこともあり、なんとか立て直すことができました。小論文は落ち着いて取り組むことができ、配点のバランスを意識しながら、問題ごとの優先順位を考えて解答しました。
入学後の抱負を教えてください。
SFCの環境を活かして、ものづくりに挑戦したいです。心理学など分野横断的な学びを組み合わせて、良いものがつくれたらと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
入試に精通している講師のサポートを受けられたのが特によかった点です。入試の傾向やその裏にある出題者の意図を汲み取って入試に向けたサポートをしてくれたので安心して準備を進めることができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
小論文は添削を重ねることで確実に力がつくと思います。とにかく回数をこなし、自分の書き方の癖や改善点を見つけていくことが大事です。私は11年分ほどの過去問に取り組みましたが、繰り返し練習することで、本番でも落ち着いて書くことができました。
ありがとうございました。Y.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。