憧れ続けた慶應義塾大学に合格!夢を追い続けた先にあった栄光
「洋々では自分に集中できました。自分の癖や課題にも気づけるようになり、講師の皆さんも優しく丁寧にサポートしてくださったのがありがたかったです。」
M.M.さん
S高校
慶應義塾大学総合政策学部 一般選抜 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
合格発表から1ヶ月ほど経ちましたが、まだ実感は湧いていません。ただ、小学生の頃から憧れていた大学だったので、心から嬉しい気持ちがあります。
慶應義塾大学を志望したきっかけを教えてください。
小学生の頃からなんとなく「慶應に行きたい」と思っていました。明確な理由はなかったけれど、かっこいい、憧れの存在という印象が強くありました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
少人数制の高校だったため、さまざまな役割を任されることが多くありました。部活動はバドミントン部に所属し、高校2年生で部長を務めました。文化祭では前例のない大きな企画に挑戦し、仲間と一緒にコーヒーカップのアトラクションを自作するなど、積極的に活動してきました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
元々FIT入試での合格を目指していましたが、結果が芳しくなく、一般受験に切り替えたのがクリスマス頃となり、時間があまりありませんでした。そのため、洋々でのサポートは4回ほどでしたが、非常に濃密な時間でした。限られた期間で過去問を数年分まとめて解き、法学部の準びと並行しながら、とにかく添削と演習を繰り返して量をこなしました。
本番当日はいかがでしたか?
それほど緊張しませんでした。小論文は何が出題されるか分からないので、「出てきたテーマに誠実に向き合おう」と心がけました。本番では「人間を定義せよ」という哲学的なテーマが出題され、法学部向けに準備していた内容とは異なりましたが、とても面白く感じました。哲学の知識が一定あったため、それを活かすことができました。
入学後の抱負を教えてください。
素晴らしい仲間が多くいる環境だと思うので、その中でも自分らしさを忘れずに切磋琢磨し、4年間しっかり努力していきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
完全個別だったのが大きなメリットでした。以前は集団塾に通っていたのですが、どうしても周りが気になってしまうタイプだったので、洋々では自分に集中できました。自分の癖や課題にも気づけるようになり、講師の皆さんも優しく丁寧にサポートしてくださったのがありがたかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
勉強は「メリハリ」が大事だと思います。やる気が出ないときは、無理に詰め込まなくても大丈夫。何よりも「その大学に行きたい」という気持ちを強く持つことが重要です。迷いや不安が出てきたら、初心に立ち返って「なぜその大学を目指すのか」を思い出してください。私は一度FIT入試で不合格になりましたが、そこで諦めなかったことが今につながっています。
ありがとうございました。M.M.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。