約1ヶ月の短期集中サポートで難関の慶應文学部自主応募推薦入試を突破!
「エキスパートの指導は面白く、一文一文細やかなアドバイスを頂けてためになりました。」
M.T.さん
東京都 私立S高校
慶應義塾大学 文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
受かった!という驚きが大きかったです。受かる気がしていなかったので、びっくりしました。
きっかけについて
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
もともと早稲田大学の社会科学部が第1志望でしたが、洋々で慶應の文学部にも出願してみたらと勧められたことがきっかけです。
英検準1級取得、ボランティア活動、部活動での部長経験など、過去の経験を見て慶應が向いているのではないかということでした。出願資格はあったので、受験してみようと思いました。
高校時代は何に取り組んできましたか?
部活動では茶道部に所属していて、茶道を小さい頃からやってきたこともあり、部長も務めました。学校行事では体育祭の委員を毎年務めてきました。
簡単に志望理由を教えてください。
私はカンボジアへボランティアをしに行ったことがあるのですが、そこで出会った、教育が受けられない子どもたちの環境を改善したいと考えました。
慶應文学部では社会学を学び、そうした教育が受けられない社会となってしまう要因を研究したいと考えています。また慶應文学部では教育学や心理学も学べるのが魅力でした。
出願書類作成と2次選考対策
出願書類はどのように準備しましたか?
洋々で「ストーリーライン構築」を受講し、志望理由書について添削をいただきながら書き上げました。
急に決めた受験だったため、当初は慶應のことをよく分かっておらず大変でした。別の大学向けに書いた志望理由書があったので、それを応用して作成しました。
その志望理由書はテーマが政策よりの志望理由書だったので、文学部よりの社会学に沿う形で書き直していくのが大変だったのですが、洋々のプロから様々な視点から添削いただき、自分のやりたい研究と文学部での学びを繋げることができました。
総合考査(小論文)に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で「小論文単科コース」を受講しました。自分の意見を論述することには慣れていたのですが、総合考査では読解があり、それが難しかったです。
洋々では毎回課題を出していただき、添削と書き直しを繰り返しました。エキスパートの指導は面白く、一文一文細やかなアドバイスを頂けてためになりました。テクニック的な面も教えていただき、それが本番でも使え、洋々のサポートを通じて力を付けることができたと思います。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
総合考査Iが思うようにできず、諦めかけましたが、総合考査IIでは開き直って取り組むことにしました。総合考査IIでは自分の強みを出せたと思います。
しかし、総合考査Iの読解が難しかったことが気がかりで、終わった時は手ごたえ無く帰りました。
見事合格されましたが、入学後の抱負を教えてください。
2年次に留学を考えているので、今からTOEFLの点数を上げるために勉強しています。1年生の10月に出願なので、それに向かって引き続き頑張ってきたいです。
受験生へのアドバイス
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
直前期は2006年のものから最新のものまで、ただひたすら総合考査の過去問を解きました。試験時間内に書き終えることが最も大事なので、形式に慣れるためにも何度も書きました。小論文において慣れは重要だと思います。
いきなり時間内に解くのは難しいと思うので、最初は時間を気にせず解き、ある程度書けるようになってきたら、時間を計って解くことをお勧めします。ぜひ頑張ってください!
どうもありがとうございました。T.M.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。