短期間で密度の高いサポートをやり抜き、慶應文自主応募推薦入試に見事合格!
「洋々は質問や相談に親身に対応してくれる先生が多ので、ここで頑張ればきっと合格することができると思います。」
A.S.さん
埼玉県 私立西武文理高校
慶應義塾大学 文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
本番の感触がよくなかったので、不安でしたが、合格が分かった時はうれしかったです。
きっかけについて
慶應文学部を志望したきっかけを教えてください。
8月に出願した慶應法学部のFIT入試が不合格という結果に終わり、次のチャンスを考えたときに慶應文学部という選択肢が出てきました。
一般入試との両立を考えた場合でも、比較的出願書類の少ない文学部がベストだろうと考えました。
なぜ自主応募で受験しようと考えたのですか?
学校の勉強を努力してきたので、内申点が確保できていました。それを活かそうとした時に、指定校推薦の話もあったのですが、慶應は無かったので、AO入試や自己推薦入試を目指すこととなりました。
また、7月中旬まで野球部があり、一般の勉強が出遅れていたので、チャンスを増やしたいという思いもありました。
高校時代は何に取り組んできましたか?
ずっと野球一筋でした。定期テストだけは真面目に受けていたので成績はよかったです。でも入試を想定した模試の成績はあまりよくはありませんでした。
学校から家が遠く、通学で2時間くらいかかり疲れがたまることもありましたが、授業中は寝ないという強い気持ちで臨んでいました。
出願書類作成と総合考査対策
出願書類はどのように準備しましたか?
10月入ってから、洋々のストーリーライン構築講座を4回受講し、完成させました。洋々に入塾する前から自分なりに書いたものがありましたが、ポイントがずれていると指摘され、採点官の目線からしてきいただいたことで、改善していくことができました。
その後は大幅に書き直していくことになりましたが、質問もたくさんできたので、困ることはありませんでした。
ある程度自分で調べたりして、知識がないと書くことがなくなるので、知識を取り入れていくことは大事だと思います。
洋々のサポートのおかげで短時間でも上手くまとめることができました。
総合考査に向けてどのような準備をしましたか?
10月から出願書類と並行して小論文のサポートを受講しました。最初の見極め講座で実力判定をしてもらったうえで、受講回数を決めました。
元慶應文学部教授を務めた先生に担当いただき、8回ほど受講しました。リライトを何回も行い、いろいろな書き方や言葉遣いを身に付けていきました。
「慶應文自主応募 総合考査Ⅰ・Ⅱ対策集中演習講座」では、個別指導だけでは知ることのできない他の受講生の答案も知ることができ、自分の実力が客観視できました。また、ポイントを整理した資料をいただき、差別化を図る接続詞など個人のコマとは違う内容がありかなり役立ちました。
先生のサポートは厳しかったです(笑)。自信のある答案もズタボロで、全文赤が入っていたということも…。それでも毎回の振り返りを大切にし、うわべではなく、根本的な部分から文章の質を高めることができました。これはとても大きかったです。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
今振り返ると難しくなかったと思いますが、本番の雰囲気に焦ってしまいました。しかし、自分なりのやり方に当てはめて解くことができたので、それがよかったのだと思います。
受験生へのアドバイス
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
10月からのスタートで、気持ちが何度も折れてやめようかなと思いましたが、最後まで諦めなくてよかったです。諦めなければ結果は付いてくると思います。
洋々は質問や相談に親身に対応してくれる先生が多ので、ここで頑張ればきっと合格することができると思います。
どうもありがとうございました。A.S.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。