集中演習講座で本番の感覚を掴み、慶應義塾大学文部自主応募推薦入試に合格!
「洋々の講座では慶應文学部に適した表現や、読み手を惹きつけるような書き方について、採点官の視点から教えていただきました。」
M.I.さん
東京都 私立K高校
慶應義塾大学文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
インターネットで発表を見た時は信じられず、合格証明書が届くまでは半信半疑でした。証明書が届いた時は嬉しかったです!
慶應義塾大学文学部を目指したきっかけについて
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
兄が慶應義塾大学に通っており、良い学校と聞いていました。私は歴史を学びつつ、それを活かして将来は国際的な場で活動したく、そうしたことが学べる文学部に魅力を感じて志望しました。
なぜ自主応募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
チャンスは多い方がいいと思ったのがきっかけです。一般入試をメインに考え、自主応募推薦入試は受かったらラッキーくらいで考えていました。
高校時代は何に取り組んできましたか?
2年生までは部活動に打ち込んできました。所属していた陸上部は強くはありませんでしたが、拘束時間は長く、厳しい部活でした。また、私が取り組んでいた駅伝は支部の中では強い方だったため、そのことは実績として書けました。
勉強面はこつこつと努力をするタイプでした。
簡単に志望理由を教えてください。
慶應義塾大学文学部において近現代イギリス史を学び、帝国主義時代の政策から今に繋がる移民難民問題、パレスチナ問題の解決を先進国から働きかける方法を模索したいということを伝えました。
出願書類と総合考査の対策について
出願書類はどのように準備しましたか?
まずは自分で書いてみて、学校の担任の先生に見てもらいました。父や兄にも協力を仰ぎました。
出願の1ヶ月程前から書き始め、自分で納得いくまで書き直しを行いました。
総合考査(小論文)対策はどのように行いましたか?
学校で申し込める個別指導を受講し、過去問演習とその添削をしてもらいつつ、元慶應文学部教授である洋々のエキスパートの演習講座を2回受講しました。
洋々の講座はいかがでしたか?
受講していなかったら合格していなかったと思います。過去問には解答例がないので、どう書いていいのか分かりませんでした。
学校では一般的な小論文の書き方を教えていただきましたが、洋々の講座では慶應文学部に適した表現や、読み手を惹きつけるような書き方について、採点官の視点から教えていただきました。こうしたことは洋々の講座で初めて知ったので、とても為になりました。
講座の中では模範解答だけでなく、他の参加者の答案の解説もあり、こちらもとても参考になりました。
試験当日について
本番当日はいかがでしたか?
総合考査Iは難しく感じ、書き切ることは出来たものの、自信がありませんでした。やはり本番は練習と勝手が違うところがあり、時間がかかるものだと痛感しました。
一方で総合考査IIは手ごたえがありました。テーマを見た時に大丈夫と思え、時間ぴったりで解くことができました。
受験生へのアドバイス
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
今回慶應文学部の自主応募推薦入試を受けてみて、想像していたよりも敷居が低い入試なのだということを感じました。自主応募推薦入試での勉強は一般入試でも役立つと思うので、積極的に受けてみてください。
小論文で難しい表現を書こうとしても、普段から書いていないと本番では使えないと思うので、普段から習った表現を積極的に使うことを心がけてください。
どうもありがとうございました。M.I.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。