中高の活動を最大限に活用!見事、推薦で慶應文学部に合格!
「サポートでのメンターやプロの方のアドバイスが的確すぎて、逆に苦しいと思う時もありましたが、それを通して強くなれましたし、乗り越えたから今があると思っています」
坂田航大さん
福井県立藤島高校
慶應義塾大学 文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
受験期間中は色々悩みながら準備を進めてきましたが、今回合格することができ安心しています。
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
もともと慶應SFCを目指していましたが、残念ながらそちらは不合格となってしまいました。大学では心理学を専攻したいと考えていた中で、同じく慶應義塾大学で心理学を学ぶことができる文学部に興味を持ち志望しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では部活やイベントなどで忙しい毎日でしたが、勉強にも継続して取り組んできました。柔道部、放送部、国際教養部の3つの部活に所属し、部長として全国大会を目指してきました。学校外ではSFC未来構想キャンプに参加するなど自分の知見を広げるための活動に積極的に参加しました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願締め切りの3週間前ぐらいから本格的に準備を開始しました。漠然と「それほど自己推薦書の作成は大変じゃないだろう」と思っていましたが、提出締切も近く、苦労しました。
高校の放送部ではナレーションの原稿作りを経験したり、話す言葉、書く言葉について考えたりしてきたので、それらの経験を活かして自己推薦書を作成しました。
総合考査に向けてどのような準備をしましたか?
2種類の総合考査の準備は大変でしたが、洋々では元慶應文学部教授のエキスパートが指導してくださり、大変心強かったです。小論文はこれまでほとんど書いた経験がなかったので一から学びました。最初は自分の考えを短くまとめることが苦手でしたが、サポートを重ねるごとにできるようになりました
採点者がどこに注目しているのか、小論文では何を求められているのかといったことを知ることができ、多くの気づきがありました。
本番当日はいかがでしたか?
試験が始まる前は英訳問題に不安を感じていましたが、問題を開けてみたときに、これならいけると思いました。時間配分も問題なく、落ち着いて解くことができました。小論についても試験当日の前日にアドバイスいただいたテクニックや単語を使うことができました。
入学後の抱負を教えてください。
正直中学の頃からSFCに行きたい一心で過ごしてきたので、気持ちの整理がなかなかつかないこともありますが、文学部でも有意義な時間を過ごしたいです。
心理学と言っても領域は広いく、専門的に学びたい分野を決めかねているので、模索しながら学生生活を送りたいです。
全体を振り返って、洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートでのメンターやプロの方のアドバイスが的確すぎて、逆に苦しいと思う時もありましたが、それを通して強くなれましたし、乗り越えたから今があると思っています。
今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。
試験に向けて英語と国語はある程度やっておくと良いと思います。あとは、本をたくさん読むこともお勧めします。私は準備期間の間で過去問も解きましたが、哲学的な思想書などを読むようにしていました。
ありがとうございました。坂田さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。