出願直前に準備を始め、集中的に小論文対策を行った結果、見事慶應義塾大学文学部に合格!
「“サポート課題の提出期限までに答案を提出する”という義務感から自己管理を徹底することが出来ました。」
R.W.さん
私立S高校
慶應義塾大学 文学部 自主応募推薦入試 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
ありがとうございます。今は「本当に嬉しい」という言葉しか見つかりません。
受験が一段落したので安堵しています。
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
1、2年生の頃に英作文の添削を学校の先生にして頂いていたのですが、それを活かせる推薦入試はないかと調べていた中で、慶應文学部の自主応募推薦入試を見つけたのがきっかけです。そこから進路を模索する中で、慶應を意識するようになりました。
縄文時代や土偶など、考古学に関する研究に興味がありました。慶應文学部には民俗学考古学専攻があり、歴史的なものが20万点以上あることも魅力的でした。
なぜ自主応募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
最初は一般入試を考えていましたが、模試の成績が振るわずにいました。高3夏休みに進路を改めて考え直し、自主応募推薦入試を受けようと決意しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
部活動ではストリングス部に所属し、バイオリンを演奏していました。
週3回の練習だったのであまり厳しくなく、勉強も程々にしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会したのは、高3の10月下旬です。出願直前期のギリギリの状態からのスタートでした。初回のサポートでプロが「私の学びたいこと」を適切に言語化してくださり、3回の添削で無事に書類を完成することが出来ました。
総合考査に向けてどのような準備をしましたか?
小論文の準備は11月から始めました。事前課題の過去問を解き、洋々のサポートで添削・フィードバックを貰いました。サポート後は、改善すべき点を意識しながら一つの問題を2~3回書き直すことを繰り返していました。個別指導で自分の弱点や書き方の癖をエキスパートから直接指導いただけたことで、短期間で効率の良い準備が出来ました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文はうまく書けた自信があったのですが、英作文のテーマが抽象的で難しかったです。
時間がギリギリで終わる30秒前に回答が終わり、時間的な余裕はありませんでした。
入学後の抱負を教えてください。
土偶について研究をしたいと思っています。
2年から専攻を選択することが出来るので、入学直後から勉学に励みたいと思います。
全体を振り返って、洋々の良かった点があれば教えてください。
「小論文や英作文の課題提出はサポート2日前に提出する」というルールを設けられたことが凄く助かりました。自分では自己管理が難しく、予定通りにいかないことも多いのですが、提出期限が設けられていることで、義務感が生まれ、課題に追われながらも自己管理を徹底することが出来ました。
今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。
自主応募推薦入試は、適切な対策を行えば合格するチャンスは格段に高まります。
小論文の準備においては、常に本番を意識して取り組んでください。
ありがとうございました。R.W.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。