没頭していたテニスの活動からスポーツマネジメントにテーマを絞り、着実と準備を重ねた結果、慶應義塾大学文学部に合格!
「サポート最終日にGSからキットカットを頂いたとき、涙が出そうになりました。GSの皆さんが自分のことを応援してくれているのを感じてとても温かい気分で本番に臨むことができました。」
M.A.さん
私立G高校
慶應義塾大学文学部 自主応募制による推薦入学者選考 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格の実感がなく、ワクチンの副反応で倒れながら合格発表を見ていたので発表の瞬間は意識が朦朧としていました(笑)受験のために特に何か制限をしていたわけではないので、結果はもちろんですが頑張ったことに対して自分を褒めたいと思います。
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
高校時代にテニスで全国大会に出場しました。在学校の付属大学よりもテニスが強い大学に行きたいと考えて早稲田か慶應を視野に入れていました。スポーツの心理学に興味があったので慶應義塾大学文学部の人間科学分野が魅力的に感じて、文学部を第一志望にしようと思いました。他大学・学部も受けようと思っていましたが、書類の準備が間に合わなかったので慶應文学部一本に絞りました。
なぜ自己推薦で受験しようと考えたのですか?
自己推薦入試は内部進学の権利を捨てることなく挑戦できるのでチャレンジの意味も込めて挑戦しようと思いました。付属の大学に進学してもやりたいことができる学部があったので、どちらに転んでも納得できたと思います。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校のテニス部の他に外部のテニススクールにも通っていたのでテニス三昧でした。週6日、ほぼ毎日練習をしていたのでテニス漬けの日々でしたね。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の4月に洋々に入塾し、書類の準備を始めました。メンターのサポートを通じて自分の価値観を他者と比べないことが自己の成長に繋がることを感じ、精神面のサポートができるスポーツマネジメントに携わりたいと思うようになりました。ただし、慶應文学部には適したゼミがなくて困っていたところ、プロから「自分がやりたいことが行われていないからこそ価値がある」と背中を押していただき、自分の研究を成し遂げるために文学部でどう学びを深めるのかに焦点を当てて考えることができました。研究内容が独りよがりにならないように社会への影響を考慮しながら近年の問題と組み合わせて考えました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で小論文のサポートを受講していました。文学部は小論文の配点が高いと聞いていたので、ひたすら過去問を解きました。最初のサポートでは自分に適した小論文の型をつくる作業を行いました。難しい言葉は使う必要がなく、自分が書きやすい形で良いとエキスパートから言われたので楽に構えることができました。文章が長くなることが課題だったので、リライトの度に削られる文章、つなぎ合わせられる文章を見つけていきながら小論文を書く力を上げていきました。
本番当日はいかがでしたか?
全く手応えがありませんでした。考査Ⅰが終わった瞬間に思わず涙が出ましたね(笑)
英語が難しくて頭が真っ白になってしまったので何を書いたのかも覚えていません。見直す時間もなかったので結果が出るまで本当に不安でいっぱいでした。
入学後の抱負を教えてください。
まだ合格の実感が湧いていないので分かりませんが、とりあえず入学後の1年目が勝負だと思うので気合を入れて期末試験を迎えたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々やGSの皆さん、塾全体の温かさです。サポート最終日にGSからキットカットを頂いたとき、涙が出そうになりました。GSの皆さんが自分のことを応援してくれているのを感じてとても温かい気分で本番に臨むことができました。考査ⅠとⅡの間にキットカットを食べたので合格できたのは、そのおかげかもしれません。テニスで忙しくサポート日時の変更をお願いしたときには嫌がらず優しく対応してくれて本当に助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかくチャレンジする精神が大事だと思います。合格を目標にするのではなく、自分の全力を日々のサポートでぶつけて、それを本番に出し切れるようにすれば自ずと合格に繋がるはずです。全力で頑張ってください!
ありがとうございました。M.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。