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短期間で語彙力を向上させ、高い水準の小論文を目指した結果、慶應義塾大学文学部自主応募推薦入試に合格!A.N. さん

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短期間で語彙力を向上させ、高い水準の小論文を目指した結果、慶應義塾大学文学部自主応募推薦入試に合格!

「雲を掴むような受験において、サポートしてくださるプロの方が慶應義塾大学文学部の教授をされていたということは、大きな安心感に繋がっていました。」


A.N. さん

A高校

慶應義塾大学 文学部 自主応募制による推薦入学者選考 合格

慶應義塾大学 日吉キャンパス


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

ありがとうございます!当日は学校に登校していたので、トイレで確認しました(笑)
手が震えてすごく緊張したのですが、合格が確認できたときはとても嬉しかったです!
すぐ家族に連絡しましたが、とても喜んでくれていました。


慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。

元々演劇が好きで、「芸術や文学に触れたい」という気持ちから、文学部を志望しました。その中でも、慶應の文学部は一年次の教育課程で専攻を決めるための猶予期間が設けられていて、その部分に大きな魅力を感じました。猶予期間を利用して自分が本当にやりたい学問をしっかり見極められそうだと考えたからです。


なぜ自主応募推薦入試で受験しようと考えたのですか?

この入試方式の存在を知ったのは高校2年生の頃でした。しかし高校3年生の5月頃には、一般選抜を第一に据えていたことや、学校の先生から「自主応募にもし落ちたら立ち直すのが難しいかもしれない」との言葉を受けたこともあり、徐々に自主応募への受験に対して消極的になっていました。
一方で、夏休み終盤からは、洋々に入塾する前に通っていた塾で小論文の勉強をしているうちに書くことの楽しさを覚え、文学部そのものに対してより魅力を感じるようになりました。そのような経緯で、慶應文学部への志望度が高まり、入学のチャンスを増やすために、自主応募入試の受験も決意しました。


高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?

ミュージカルや演劇を見に行くのが好きで、劇場まで足を運び、沢山の作品を鑑賞しました。ミュージカルは20本以上の作品を観に行ったと思います!特に『レ・ミゼラブル』や『オペラ座の怪人』などといったフランスの作品が好きで、大学ではフランス文学を学びたいなと、思うようにもなりました。
また学校では管弦楽部でオーボエを担当し、週4回の練習に励んでいました。高校2年生の時には、憧れだった「白鳥の湖」で重要なソロパートを吹きました。部活動は、とても大事な思い出であると共に、自分の中高生活の根幹を担ってくれていたなと思っています。


総合考査に向けてどのような準備をしましたか?

洋々で最初に受けたサポートは、「慶應文自主応募総合考査I・II対策集中演習」という集団講座だったのですが、そこで書いた小論文の評価がCだったことにかなりショックを受けて、自分の小論文の書き方を見直すきっかけが生まれました。他の塾では、小論文の構成や抑えるべきポイントなどの基礎を徹底的に教わっていたのですが、洋々では、言葉の使い方や表現力、語彙力などの、より高い水準の文章を求められました。その後は小論文の講座を重ね、徐々にAやBの評価をいただけるようになりました。


本番当日はいかがでしたか?

とても緊張しました。中でも総合考査IIの試験時には、隣の受験生の音が気になって焦ってしまう瞬間もあり、結果が発表される一週間後まで不安な気持ちが続きました。


入学後の抱負を教えてください。

猶予期間の1年間を使って、自分が本当に学びたいことを見極めていきたいです。今はフランス文学以外にも、ロシア語や社会学にも興味を持っているので、専攻決定に向けて様々な学問に触れたいです。


全体を振り返って、洋々の良かった点があれば教えてください。

雲を掴むような受験において、サポートしてくださるプロの方が、慶應義塾大学文学部の教授をされていたということは、大きな安心感に繋がっていました。またサポートを通して、「文章を書くこと」に対しての見方も変わりました。言葉の一つ一つに気をつけるようになり、類語辞典を引くうちに、言い換えの技術が身について、語彙力も上がりました。この力が身についたことは、一生の宝物だと思います。


今後、受験する方へのアドバイスをお願いします。

小論文への取組を通して、文章力や語彙力がとても大切だと身をもって感じましたが、その力は日常生活を送る中でも身につけられると思います。ぜひ日常の中に溢れる言葉にもアンテナを張って、言葉の一つ一つに気を配れるような感性と技術を身につけていただけたらなと思います。


ありがとうございました。A.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

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