苦手意識を持っていた小論文を見事克服し、慶應義塾大学文学部に自主応募推薦で合格!R.K.さん
「プロの方からは表現の言い回しや言葉遣いなどに関してアドバイスをいただき書類のブラッシュアップを図ることができました。」
R.K.さん
私立高校
慶應義塾大学文学部 自主応募制による推薦入学者選考 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
まさか自分が合格したなんて信じられなかったです。結果発表当日はとても不安で、発表の5分前から泣きながらソワソワしていました(笑)
母も姉も結果を知った時にはすごく喜んでくれたので、無事に合格することができて本当に良かったなと思いました。
慶應義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
姉が慶應義塾大学の文学部に進学したことがきっかけです。自分が何を勉強したいのかわからないときに姉に相談したところ、美学美術史のことを教えてもらいました。まさしくこれが自分が勉強したいことだと感じ、それが勉強できる慶應義塾大学の文学部に行きたいと思うようになりました。
なぜ自己推薦で受験しようと考えたのですか?
一般選抜も考えていたのですが、世界史や英語のプレッシャーが大きかったので、できるなら推薦入試で合格したいなと思っていました。高校3年生の春頃に、姉の同級生が推薦入試で合格したというのを聞き、自分にもチャンスがあると思い自己推薦入試の挑戦を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校生のときは映画部に所属していたのですが、2年生からほぼ活動をできない状態が続いたので、そこからは友人と勉強したり遊んだりなどして充実した高校生活を送っていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会した高校3年生の9月から書類の準備を始めました。担当してくださったメンターの方は、提出まで時間がない中私の話を聞きながら掘り下げられそうな箇所を取り上げて、適切な課題を出していただき、プロの方からは表現の言い回しや言葉遣いなどに関してアドバイスをいただき書類のブラッシュアップを図ることができました。やはり文学部ということもあり、文章表現には力を入れました(笑)
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
元々英語が好きだったのですが、日本語の小論文には少し抵抗がありました(笑)
昔から自分の意見を発表することが多かったため考査Ⅱは得意分野でしたが、とにかく考査Ⅰに対する準備を徹底して進めていきました。洋々のサポートでは文学部の過去問を解き、話の筋道の立て方やマス目の使い方など本番で使える実践的なアドバイスをしていただきました。また私が通っている学校には校内塾があり、その先生に小論文を少し教わっていたので、それも力になっていたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
考査Ⅰでは手応えを感じていたのですが、考査Ⅱでは時間制限ギリギリの中でなんとか書き終えました。全体を通してみると、いつも通り自分の力を発揮することができたかなと思います。
入学後の抱負を教えてください。
入学後は語学に力を入れたいですね。今のところ、イタリア語を第二言語で学びたいと思っています。また、専攻が始まる2年生からは美学美術史を選べるようにしっかりと成績を修めたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
一番良かった点は、出願直前にも関わらずサポートを引き受けてくださったことです。また、講師の皆さんとは教師と生徒という関係性ではなく、対等な立場でかつ親身になって受け入れてくださったのが本当にありがたかったです。メッセージ機能も便利で、事前に課題を送ってサポート前にそのフィードバックをいただけたので、時間を有効活用することができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
書類は色々な人に添削をしてもらった方が気持ち的にも安心すると思います。出願直前はどうしても不安になってしまい、せっかく書いたのに読み手に伝わらなかったときに焦ってしまうと思うので、早めに準備をすることが大事だと思います。あとはとにかく自分に自信を持つことですね。120%の力を出し切らなくても普段から準備を進めておけば、本番はいつも通りに行えばきっと良い結果に繋がるはずです。
ありがとうございました。R.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。