指定校推薦で一度は挫折するも、最後まで諦めず見事慶應義塾大学文学部に自主応募で合格！
「私は地方在住のためオンラインでサポートを受けていましたが、スムーズに受講できました。」
M.O.さん
県立高校
慶應義塾大学文学部 自主応募制による推薦入学者選考 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
無事に合格することができて、本当に安心しました。合格した画面のスクリーンショットを眺めて、段々と合格の実感が湧いてきました(笑) ただ、私が通っている学校の方針で共通テストを受験することになっているで、まだ気は抜けません。一般選抜で入学してくる同級生と学力の差がでないよう、勉強は続けていきます。
慶応義塾大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
大学で文学や芸術に関することを学びたかったことと、幼い頃から存在を知っていた慶應義塾大学に行きたいと思っていたことから、慶應義塾大学文学部の受験を考え始めました。
受験を考え始めた当初は、自身の学力が足りていないと感じていたので、第一志望にはしていませんでした。しかし、今年の夏にオープンキャンパスに行き、そこで受けた模擬授業が非常に面白く興味を惹かれ、「どうしても入学したい」と思うようになりました！
なぜ自己推薦入試で受験しようと考えたのですか？
オープンキャンパスで、在校生の方がトークセッションを開催しており、そこで自己推薦入試で入学された方のお話を聞きました。今まで輝かしい実績がある人や面接が得意な人しか推薦入試で合格できないと思っていましたが、自分にも身近な入試方式だと知り、受験することに決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
昔から芸術に興味があったので、部活は演劇部に所属し、外部ではジャズダンスを習っていました。また私が通っている高校は、課題が多かったので、とにかく課題と小テストに追われている高校生活でしたね。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
当初は別の大学を指定校推薦で受験しようとしていましたが、校内選考で落選してしまいました。落ち込みましたが、かねてより憧れていた慶應義塾大学に対する気持ちに火が付き、そこから慶應義塾大学文学部自己推薦入試の書類を準備しはじめました。それが出願の1週間前だったので、とにかく書類を書き上げて、担任の先生に添削をお願いし、ギリギリの状態の中で出願しました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか？
書類出願をしてから、洋々の小論文サポートを受講しました。元々、小論文は通信教育で習っていたことがあったので、全く何もわからない状態ではありませんでした。しかし時間に限りがあったので、とにかく過去問を解き、添削していただき、自分に必要なものを揃えていきました。また考査Ⅰの考え方のコツや、マス目の使い方など細かい点についてもアドバイスをしていただきました。試験まで時間がない中でも、本番の試験で十分通用する実力を身につけることができたと思います。
本番当日はいかがでしたか？
正直、手応えはかなりありました。
昨年の問題はかなり難易度が高かったため、今年は難易度が下がるだろうと予想していたのですが、それが見事的中しました。解き終わったときには30分ほど時間が余っていたので、書き直しや見直す時間に充てました。安心して試験を終えることができました。
入学後の抱負を教えてください。
文学部を志望したのは日本語の特徴を研究して映画やドラマの制作をしたいと思ったからです。それが無事に実現できるようにしたいですね。また慶應文学部は、2年次に専攻を選ぶので、それまでにできる限り様々なことを学びたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の皆さまには、本当に親身になって相談に乗っていただきました。私は地方在住のため、オンラインでサポートを受けていましたが、スムーズに受講できました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
私は一般選抜での受験しか考えていなかったのですが、早い段階から様々な入試方式を調べておくことをお勧めします。自分の第一志望の大学に入学するために、出来る限りの情報収集をした上で受験に臨んだ方が、より合格する可能性も上がると思います！頑張ってください！
ありがとうございました。M.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
