元慶應教授の講座で表現の幅を広げて慶應文自主応募推薦合格!
元教授からは、小論文でも型にはめた書き方だけでなく、自由な形で書くことを薦められ、他の塾との違いを感じました。
さいたま市立浦和高等学校 慶應義塾大学文学部推薦入試(自主応募)合格 |
まずはじめに慶応文学部を目指したきっかけを教えてください。
高校1年次に三田で行われたオープンキャンパスに参加して慶應の雰囲気に魅力を感じました。英語が好きで語学に興味を持っていたこともあり、文学部に行きたいと思うようになりました。慶應の文学部では1年次にいろいろな科目を履修した上で、2年次に専攻を決められるのでそれがいいなと思いました。2年次以降の専攻の選択肢の幅の広さも魅力的でした。自主応募推薦を考えたのは高3の8月の終わりごろです。元々推薦入試は視野に入れていなかったのですが高校の先輩で合格された方がいたのと塾の夏期講習で受けた方がいいと薦められたのとで受験することを決めました。自主応募推薦で合格できなかった場合は、一般入試で慶應文学部だけでなく他の大学の文学部も受験するつもりでした。
自己推薦書の準備はどのように行いましたか?
はじめ大手塾の小論文の先生に見ていただいたのですが週に1回だけだったので間に合わないと思い、洋々で見てもらうことにしました。洋々では個別指導で見ていただいた後、Web塾のメッセージを通してフォローしていただきました。自分なりに満足のいくものが出来ました。
総合考査はどのように準備しましたか?
小論文を勉強したのは高3の夏に大手塾の期間講習を受けたのが最初です。英作文は自主応募推薦の過去問を解いた他は特別な準備はしていません。洋々で慶應元教授による総合考査対策の講座を受講しましたがそこでは特に表現の部分で学ぶところが多かったです。元教授からは、小論文でも型にはめた書き方だけでなく、自由な形で書くことを薦められ、他の塾との違いを感じました。
総合考査の本番の出来はどうでしたか?
洋々で教わった表現については本番でも活かすことができました。試験を受けた日はそこそこできた感触がありましたが時間が経つにつれて間違った書き方をしたのではないかと不安になりました。英作文は本番中単語がなかなか出てこなかったりしてかろうじて形にすることができたという感じでした。要約については高校で毎週のように課題を与えられていたのでそれも役に立ったと思います。
推薦入試受験を振り返ってみての感想は?
始める時期が遅かったのであまり受かると思っていなかったですし、途中でやめようと思ったこともありました。でもあきらめずに受験してよかったです。なぜ文学部に入りたいのか、ということをよく考える機会になったのでそれはとてもよかったと思います。
今後の受験生へのアドバイスをお願いします。
私の場合、準備を始めるのが遅かったのですが、もう少し早く始めていたら書類の完成度はさらに上がったのではないかと思います。なので準備は早く始めた方がよいと思います。私は部活での実績もあまりないですし、生徒会で活動したわけでもないのですが、それでも合格できたので、そういう方でもチャンスはあるかと思います。是非頑張ってください。
どうも有り難うございました。M.Nさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。