小論文シンプルパックを活用して効率的な総合考査対策で慶應大学文学部自主応募に見事合格!
「近くの塾で小論文の基礎を教えてくれるところがなかったので洋々の小論文シンプルパックを利用しました。」
M.S.さん
私立O高校
慶應義塾大学文学部 推薦入試(自主応募) 合格
まずは慶應文学部の推薦入試を受けようと思ったきっかけを教えてください。
元々早稲田の教育学部を一般入試で受けるつもりで勉強していました。母に薦められて慶應文学部の自主応募入試の存在を知ったのが高3の9月でした。慶應文学部のことを調べてみると教育学の専攻があることに加えて専攻の幅が広くいろいろな分野の勉強が出来ることを知り受けてみようと思いました。
自己推薦書の準備はどのように行いましたか?
9月に受験しようと思ってから1ヶ月半くらいかけて作成しました。高校の先生にもアドバイスをいただきながら何度も推敲して完成させました。慶應文学部に行きたいという気持ちはもちろんあったのですがどうして第一志望なのかということを自分にも納得する形で説明することに苦労しました。決定的な理由を考えるのに結構時間をかけました。最終的には自分でも納得のいくものが見つかり自信をもって慶應文学部を第一志望と言えるようになりました。
総合考査はどのように準備しましたか?
9月の終わりくらいから準備を始めました。近くの塾で小論文の基礎を教えてくれるところがなかったので洋々の小論文シンプルパックを利用しました。そこでフレームワークのことを初めて知ったのですがとても役に立ちました。総合考査について初めはどう対策していいか全くわからなかったのですが洋々のプロに教えてもらうことでこれでいいんだと思えるようになりました。何に力をいれるべきか勉強の仕方もわからなかったので具体的な対策の方法を教えてもらえたのもとても助かりました。英語はもともと比較的得意だったのですが英作文の対策として天声人語の英訳本を使って自分で訳してみた上で確かめる、という練習をしていました。直前期には総合考査Iの対策として文章を短時間で読めるように本を2冊ほど読みました。
総合考査の本番の出来はどうでしたか?
総合考査Iは落ち着いて時間内に間に合わせることができました。英作文も特に問題なくできたと思います。総合考査IIは少し難しかったのですが、洋々のサポートで自由度が高くてもよいと言われていたので、敢えてフレームワーク通りではなく、自分の考えを強調する形で書きました。
推薦入試受験を振り返ってみての感想をお願いします。
一般の勉強と英検の勉強と並行しながらの準備だったのでしんどかったです(笑)。英検もいい結果が出たので結果としてはよかったです。大変でしたが乗り越えることで自信がつきました。
今後の受験生へのアドバイスをお願いします。
自己推薦書は9月からだと遅いかもしれません。もっと早くから始めて納得いくまで書くのがよいかと思います。私も何とか納得いくまで書くことができ、自信をもって総合考査の試験に臨むことができました。総合考査は時間との戦いの部分があるので過去問を試してみることで時間配分のイメージトレーニングをしておくことが大事だと思います。
入学までまだ時間がありますがどのように過ごす予定ですか?
たくさん本を読みたいですね。英語も引き続き勉強していきたいと思います。あとは4月から寮に入る予定なので生活する力を身につけておきたいです(笑)。
どうも有り難うございました。M.Sさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。