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高2からの受講で着実に実力をつけ、慶應大学文学部自主応募推薦に見事合格!M.さん

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高2からの受講で着実に実力をつけ、慶應大学文学部自主応募推薦に見事合格!

「二人の指導者の方に、要素を落とさず、かつ採点官を飽きさせない表現を用いて小論文を書く方法を教えていただきました。」


M.さん

東京都 私立高校

慶應義塾大学文学部 推薦入試(自主応募) 合格

合格発表の瞬間について教えてください。

 駄目だった場合は一般入試に切り替えなければならなかったため、合格を知った時は安堵の気持ちで一杯でした。学校の先生方や家族も一緒に喜んでくれました。

 試験当日の感触としては、当初は手ごたえを感じていましたが、英作文のミスを思い出し少しずつ自信が持てなくなっていたので、無事に合格できてよかったです。

慶應大学文学部を目指したきっかけを教えてください。

 志望校として考え始めたのは高1の3月です。同時に入試制度を調べていくうちに自主応募推薦を知りました。

 一年次に専攻をじっくり考えられる点が文学部に惹かれた要因のひとつでしたが、それ以上に文学部の学びに対する姿勢に魅力を感じたことが大きかったです。

 高3になった当初はFIT入試との併願も候補に挙げ法学部の志望理由も考えていたのですが、次第に文学部に対する思いの方が遥かに強いと分かり、5月には文学部1本に絞りました。

入試の準備はどのように進めていきましたか?

 まず、小論文は高2の7月から洋々で受講を始めました。2名のエキスパート講師の方にご指導を賜りました。お二人とも独自の観点からご教授くださり、一人の先生からは課題文の読み方や書くべき要素を落とさない書き方を、もう一方の先生からは無駄をそぎ落とした、採点官を飽きさせない表現の仕方を学びました。

 英語は高2から単語帳と文法書に毎日取り組み、基礎力をつけました。英作文に関しては過去問など難しいものばかり挑戦するよりも、基本の表現を確実に押さえておくことが大切だと思います。

 出願書類の準備は、2月から洋々のメンターとプロの方と進めていきました。最初はあれこれ詰め込もうとしてしまいましたが、少ない字数の中で伝えたい内容をどう自分らしく伝えるかについて助言をいただきながら、練り上げていきました。

本番当日はいかがでしたか?

 時間内に解き終わるかが不安でしたが、本番ならではの緊張感のもと、集中して無事解き終えることができました。

 総合考査の内容は、これまでやってきたことを試されるようなものでした。小論文対策と称して行ってきたことだけでなく、学校の授業や日ごろの生活で考えてきたことも生かして答案を書き上げられたと思います。総合考査Ⅱでは、あえて他の受験生が選ばないであろう作品を題材にし、その作品についての自説をもとに答案を作成しました。

これから受験される方へのアドバイスをお願いします。

 自主応募推薦を受験するにあたり、目立ったアピールポイントもなく本当に大丈夫なのだろうかという不安は常に感じていました。しかし、今では輝かしい功績の有無を気にする必要はないと思っています。自己推薦書での伝え方を工夫したり小論文に力を入れることで、十分補えるはずです。

 発表後一般入試までの期間が短いためこの入試を懸念してしまう方は多いかもしれませんが、文学部が第一志望であるなら受験するべきだと思います。自己推薦書を書く上で文学部を深く調べればその分思い入れも強くなりますし、小論文対策は一般入試にもそのまま生かせるので無駄にはならないです。

 小論文は高3から始めると他の科目の勉強も忙しくなるので、時間のあるうちから対策することをおすすめします。ただ書き方を学ぶだけでなく、興味のあるテーマについて日ごろから考えを深めておくと、小論文を書く上で必ず助けになってくれると思います。

 洋々ではスタッフのみなさんがいつも温かく迎えてくださり、嬉しかったです。

どうも有り難うございました。M.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

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