直前期も毎日グループ討論の練習を重ね、慶應法FIT入試A方式に見事合格!
「練習のたびに色々な知識や意見を知ることができて勉強になりました。」
L.K.さん
私立I高校
慶應義塾大学 法学部政治学科 FIT入試A方式 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
泣きました(笑)。本番では「やってしまった…」という部分もあったので不安でした。
慶應法学部を志望したきっかけを教えてください。
そもそも法律や政治というものにとっつきにくさを感じていました。
しかし、慶應出身の知人に慶應の法学部政治学科をすすめられ、意外にも色々な事を堅苦しくなく学べるということを知り、いいなと思いました。
もともとAO入試で大学受験をしたいと考えていたこともあって、FIT入試で挑戦することにしました。FIT入試の倍率の高さを見て受験するか悩んだこともありましたが、後悔したくないと思い挑戦することにしました。
大学入試に向けてはどのような準備を行いましたか?
高2の時はTOEFLやSATの勉強を中心に行い、高3までにスコアを伸ばすことを目標にがんばってきました。また学校行事や部活にも力をいれました。
高3からはFIT入試に向けた出願書類の作成や小論文対策を中心に行いました。
洋々では8月に開催された「慶應法FIT入試2次選考公開直前演習」を受講いただきましたが、いかがでしたか?
公開直前演習では弁護士の方が実際に模擬講義をしてくれる点がよかったです。
また、論述試験の答案に対しては評価と解説を行っていただけるのですが、その内容もわかりやすかったです。
それまでは自分がどれくらいできているのかという立ち位置がわからなかったので、客観的な評価を教えていただいたことは一つの自信になりました。
グループ討論も、初めて会う人たちとその場で出されたお題を議論する機会は普段中々得られないので、貴重な体験でした。
2次選考に向けたグループ討論練習にも毎回参加いただきましたがいかがでしたか?
やはりグループ討論は色々なテーマに取り組むのがいいと感じました。練習のたびに色々な知識や意見を知ることができて勉強になりました。
練習では毎回メンバーが違ったので、全体を引っ張る立場をやったり、違う観点から意見を言う立場をやったりと、様々な立場を想定して練習することができました。
本番に向け、練習回数を多く持てたのは助かりました。
本番当日はいかがでしたか?
論述試験では焦ってしまい、要約に時間がかかり、自分の意見が薄くなってしまったため自信がありませんでした。
一方でディスカッションは上手くいきました。全体として良い議論ができたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
勉強はもちろん、サークルやバイトも積極的に取組み、毎日ぎっしりつまった充実した日々にしたいです。
大学でしかできないことをやっていきたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
高2の終わり頃には入試に向けて計画を立て始めた方がいいです。
特に本や新聞はなるべく早くから読むようにした方がいいと思います。私の場合は直前期に知識を詰め込むようになってしまった部分があり、もっと前からやっておけばよかったと思いました。
直前期は塾の友達4人でグループ討論の練習をしたり、時事問題を調べて共有したりしたことで効率的に知識を学ぶことができました。
自分の知識を惜しみなく共有していくことは結果的に自分のためになるのでおすすめです。
どうもありがとうございました。L.K.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。