現役時代は受けなかったFIT入試に挑戦し、慶應法FIT入試B方式(南関東ブロック)に見事合格!
「FIT入試に向けた準備は初めての事ばかりでしたが、メンターさんがディスカッションを通じてゼロから教えてくれるので安心でした。」
M.K.さん
東京都 私立S高校(既卒生)
慶應義塾大学 法学部政治学科 FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
不合格だった時に落ち込まないように心の準備をしていましたが、合格と分かった時は嬉しさと安心したという気持ちでした。
慶應法FIT入試を志望したきっかけを教えてください。
小学生の時から慶應に行きたいという思いがありました。法学部を意識したのは高1になってからです。政治学科では幅広い事を学べるところが私に向いていると思いました。
FIT入試は高3の時に知りました。浪人するのを決めた時に慶應法学部に行きたいという気持ちが強くなり、FIT入試も受けることを決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
テニス部部長として部活に力を入れてきました。その他は、学校がグローバル活動に力を入れていたのでそれに取り組んできました。また、中学から高校まで6年間皆勤を目標に頑張ってきました。
出願書類の準備はどのように行いましたか?
4月の終わりに洋々に入塾し、5月から本格的に準備を始めました。
FIT入試に向けた準備は初めての事ばかりでしたが、メンターさんがディスカッションを通じてゼロから教えてくれるので安心でした。
また、プロからは大人の視点で客観的な意見をもらうことができました。実際の選考で書類を見るのは大人なので、そうした意見をもらえたのは良かったです。
2次選考の準備はどのように行いましたか?
まず小論文サポートを夏休みから4回ほど受講しました。答案の良かった点は褒めていただく一方で、改善点についてはちゃんと指摘いただき、最後までエキスパートを信じてついていきました。本番も安心感を持って臨むことができたので、エキスパートに教わることができてよかったなと思います。
面接に向けては1次発表後に面接サポートを受講しました。模擬面接ではたくさんの質問投げかけられたので、本番も大丈夫という気持ちで行けました。これ以上ないくらいにちゃんと考え、準備ができたと思います。
本番はいかがでしたか?
総合考査は他の受験生も緊張している様子で、緊張しているのは自分だけではないと思い少し安心しました。総合考査Iは良く出来た自信があった一方、総合考査IIが難しかったので少し不安になりました。
面接は面接官が興味のない雰囲気でどうしようと思いましたが、最後に逆質問をした時に良い反応が返ってきたので五分五分という感じでした。
終わった時はやりきったという気持ちで、ここまでできたなら悔いはないと思えました。
FIT入試を通して成長したことはありますか?
去年は一般入試の勉強だけでしたが、FIT入試では自分の将来を考えるなど、一般入試にはない楽しい部分がたくさんありました。
自分の将来について考えた事で、ただ合格するのではなく、大学での目標を明確にして入学できるのがよかったと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
浪人生でFIT入試を受けている人は少ない印象ですが、浪人生でも合格できますし、慶應法学部を第1志望に考えているならば絶対に受けるべきです。がんばってください!
どうもありがとうございました。M.K.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。