洋々で小論文と面接を徹底的に練習し、慶應法FIT入試B方式を突破!
「小論文は正しいやり方で練習すれば着実に力をつけることができるので、信頼できる先生のもとでたくさん練習を重ねてみてください。」
T.S.さん
宮城県 公立高校
慶應義塾大学 法学部政治学科 FIT入試B方式 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
家のパソコンで合格発表を見たのですが、はじめは合格の実感がなかなか湧きませんでした。
慶應法学部を志望したきっかけと高校時代について
慶應義塾大学法学部政治学科を志望したきっかけを教えてください。
中学生の頃からマスコミ志望で、マスコミ関連の企業に進む卒業生が多い早慶に絞って受験を考えていました。
高1の時に慶應のオープンキャンパスに行き、そこで「慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所(メディコム)」の存在を知ったのが慶應を目指すきっかけになりました。
なぜFIT(AO)入試で受験しようと考えたのですか?
FIT入試については高1のときに担任の先生に教えていただき存在を知りました。しかし、その時点ではFIT入試で受験することは考えていませんでした。
高3の5月頃に改めてFIT入試の案内を見たところ、自分の経験が活かせるのではないかと思い、受験を決意しました。
高校時代はどんなことに取り組んできましたか?
部活では放送部でビデオドラマを制作し、全国大会に出場しました。
高2の時には沖縄で開催された「太平洋・島サミット」に参加し、26か国からの参加者と津波対策に関する議論を行いました。また、同じく高2の夏に市の青少年交流でドイツを訪問しました。
慶應法学部FIT入試の対策について
出願書類はどのように準備しましたか?
高3の夏休みに入ってから自分で書いて、学校の先生に見てもらいました。
これまで自分自身をアピールする経験があまりなかったので、自己アピールには苦戦しました。
実際の志望理由について簡単に教えてください。
私は将来ジャーナリストとして国際報道に携わりたいという目標を持っており、そのためにメディアマスコミュニケーション論、国際関係論、地域研究が盛んな慶應義塾大学法学部政治学科で学びたいということを伝えました。あとはメディアコムにも所属したいということも伝えました。
2次選考はどのように対策しましたか?
8月に洋々で行われた「慶應法FIT入試2次選考公開直前演習」に参加し、その後、洋々の小論文サポートと面接サポートを受講しました。
公開直前演習では試験当日の流れがわかったのと、グループ討論などで他の受験生のレベルを知ることができて大きな刺激になりました。自分の立ち位置を把握することができたので、参加して本当によかったです。
その後洋々に入塾し、受講した小論文サポートでは過去問を全部やりました。それに加えて洋々のオリジナル課題も解きました。エキスパートによるサポートを通じて段々と小論文の型がわかってきて、書くことに自信を持てるようになりました。
面接サポートでは、プロと1対1で本番形式の面接練習を行いました。詰めが甘いところを突かれると答えられず悔しい思いをしましたが、答えられなかった点については細部まで詰めていき、最終的には不安の無い状態にまですることができました。
FIT入試対策の塾としてなぜ洋々を選んだのですか?
インターネットでFIT入試の情報を調べるなかで洋々を知りました。地方在住で近くに頼れる存在がなかった僕にとって洋々は情報が多く、頼りになりそうだと考え洋々に入塾しました。
実際に受講してみて洋々のサポートはいかがでしたか?
個別指導なので自分のわからない部分についてとことん質問できるのが良かったです。
講師として現役の弁護士の方がサポートしてくださり、自分にはない視点から指摘してくださるのも良かったです。
試験当日について
試験当日はいかがでしたか?
総合考査の感触は良かったです。総合考査Iでは得意とするグラフ問題が出題されず肩透かしを食らった気分でしたが、総合考査IIを含めてきれいにまとめることができたので気持ちよく面接に臨むことができました。
面接は比較的和やかで洋々で厳しい練習を経験してきた分、緊張しないで受けることができました。
受験生へのアドバイス
見事合格されましたが、FIT入試を目指す方へのアドバイスをお願いします。
出願書類には早めに取り掛かることです。
書類で落ちたら2次もないので、早くから始めて納得するまで書き直しましょう。
小論文は正しいやり方で練習すれば着実に力をつけることができるので、信頼できる先生のもとでたくさん練習を重ねてみてください。
洋々は一人一人に合わせて手厚くサポートしてくれるので、合格したいなら洋々だと思います。
最後に入学後の抱負を教えてください。
様々なバックグランドを持つ人が集まる環境の中で、勉強だけでなく、夢に向かっていろいろなことに挑戦しながら頑張っていきたいです。
ありがとうございました。T.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。